文献
J-GLOBAL ID:201702296630492193   整理番号:17A0368367

フラックス支援下地サブマージドアーク溶接における介在物の役割【Powered by NICT】

Role of inclusions in flux aided backing submerged arc welding
著者 (4件):
資料名:
巻: 240  ページ: 145-153  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
介在物の形成とフラックス支援下地サブマージドアーク溶接(FAB SAW)によるCe微量元素添加合金鋼溶接金属におけるそれらの役割は実験的研究と熱力学的計算を組み合わせて研究した。結果はCe微量元素添加合金鋼溶接金属における,効果的な介在物のコアはCe_2O_3,Al_2O_3,SiO_2,MnO,およびTiO複合酸化物から構成されていたが,介在物の表面はCeSから構成されていたことを示した。溶融プールにおける最初に生成するCe_2O_3粒子はAl,Si,Mn,Ti酸化物およびCeS,面積密度の増加と介在物の平均直径の減少を促進するためのより多くの核形成サイトを提供した。小型介在物は,針状フェライト(AF)の形成を増加させ,結晶粒界フェライト(GBF)とフェライトサイドプレート(FSP)の形成を抑制した。溶接金属の伸び,引張強さおよび衝撃靭性はAFの量の増加と共に改善された。3.0wt.%CeO_2を添加した場合,AFの最高比率が得られ, 20°Cで89Jの24%の伸び,635MPaの引張強さと衝撃エネルギーの溶接金属の最適な機械的性質となった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  溶接技術 

前のページに戻る