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J-GLOBAL ID：201002209485898491   整理番号：10A0439633

個人顔の3次元形状変形とテクスチャ変換に基づくエージングシミュレーション

Aging Simulation of Personal Face Based on Conversion of 3D Geometry and Texture

著者 (6件)： 田副佑典 (早稲田大 先進理工) ,  藤代裕紀 (早稲田大 先進理工) ,  中野真也 (早稲田大 先進理工) ,  笠井聡子 (早稲田大 先進理工) ,  前島謙宣 (早稲田大 先進理工) ,  森島繁生 (早稲田大 先進理工)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 109  号： 471(HIP2009 118-210)  ページ： 151-156  発行年： 2010年03月08日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,レンジスキャンデータ(3次元顔形状データ+正面顔テクスチャ)に基づいて生成された正確な3次元形状と正面顔テクスチャを有する個人顔モデルに対し,3次元形状とテクスチャの双方に年齢特徴を加えた年齢変化顔の合成手法を提案する。まず,被験者の年齢に基づき3次元顔形状データと正面顔テクスチャを分類し年齢別顔データベースを構築する。次に,データベース中の3次元顔形状データから学習される年齢特徴ベクトルを入力顔に付加することで,3次元顔形状を所望の年齢へと変換する。続いて,入力顔に対し,入力顔が属する年代の平均顔テクスチャの輝度値とターゲットとなる年代の平均顔テクスチャの輝度値との差分を加えることにより,テクスチャをターゲットの年齢へ変換する。最後に,両者を統合することにより年齢変化顔を合成する。提案手法により,年齢変化に伴う3次元形状変化およびしみ,しわ等の表現を可能とした。(著者抄録)

シソーラス用語： *テクスチャ処理 ,  *顔画像 ,  年齢 ,  *計算機シミュレーション ,  加齢 ,  画像データベース ,  *機械学習 ,  輝度 ,  画像合成 ,  経時変化 ,  色素沈着症 ,  皺 ,  顔データベース ,  *計算機利用 ,  *利用
準シソーラス用語： *エージングシミュレーション ,  しみ

分類 (3件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 個人 ,  3次元形状 ,  テクスチャ