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J-GLOBAL ID：201002266572983199   整理番号：10A0403287

n-C₄H₁₀の酸化的改質反応の常温駆動(8)-貴金属担持量の影響-

著者 (4件)： 佐藤勝俊 ,  永岡勝俊 ,  西口宏泰 ,  瀧田祐作
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 90th  号： 2  ページ： 302  発行年： 2010年03月12日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 373Kで還元処理したセリア-ジルコニア担持ロジウム触媒は,自身の酸化熱を利用することでn-ブタンの酸化的改質反応を常温かつ外部加熱なしに駆動することができる。これまでに担体中のCe量が反応の駆動に及ぼす作用効果については多くの知見を得ており,今回はロジウムの担持量の影響について検討した。その結果,ロジウム量の増加はCeの還元促進につながり,Rh担持量の増加によって反応の駆動に必要な前処理温度が大きく低温化されることが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： *接触改質 ,  *ロジウム触媒 ,  担持触媒 ,  セリウム化合物 ,  ジルコニウム化合物 ,  酸化物 ,  触媒活性 ,  前処理 ,  ガスクロマトグラフィー ,  質量分析 ,  温度 ,  アルカン ,  *酸化的改質 ,  熱処理温度

分類 (2件)： 不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  アルカン  (CF03020I)

物質索引 (1件)： n-ブタン

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸化的改質 ,  常温 ,  貴金属 ,  担持量