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J-GLOBAL ID：201202223907459949   整理番号：12A0720303

世界のアスパラガス生産の現状と展望〔11〕11.遺伝資源としてのアスパラガス,ポーランドの取り組みと世界各国で行われた国際品種比較試験

著者 (9件)： 浦上敦子 (農研機構 野菜茶研) ,  元木悟 (長野県野菜花き試) ,  佐藤達雄 (茨城大 農) ,  荒木肇 (北大 北方生物圏フィールド科セ) ,  前田智雄 (弘前大 農学生命科学) ,  尾崎行生 (九大 大学院農学研究院) ,  山口貴之 (岩手県農業研究セ) ,  松永邦則 (パイオニアエコサイエンス) ,  園田高広 (酪農学園大 農食環境学群)
資料名： 農業および園芸  (Agriculture and Horticulture)
巻： 87  号： 5  ページ： 536-544  発行年： 2012年05月01日 
JST資料番号： G0801A  ISSN： 0369-5247  CODEN： NOOEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 遺伝資源としてのアスパラガスに関し,アスパラガスの遺伝資源保存の現状(ポーランドにおけるアスパラガス遺伝資源保存の取組み,アスパラガス属遺伝資源における世界的データベース構築の現状),の項目に沿って述べた。さらに,国際アスパラガス品種比較試験の国内での試験結果,アスパラガス遺伝資源にかかわるこれからの課題(日本における食用アスパラガス遺伝資源保存の現状,遺伝資源としての近縁種の利用,IACTへの参加とデータ利用),などについて報告した。

シソーラス用語： データベース ,  試験 ,  遺伝資源 ,  ユリ科 ,  世界 ,  生産 ,  状態 ,  レビュー ,  ポーランド共和国 ,  生物学的比較 ,  遺伝子 ,  資源管理 ,  *アスパラガス
準シソーラス用語： IACT ,  アスパラガス属 ,  ジーンバンク ,  現状解析 ,  国際品種比較試験

分類 (2件)： 野菜  (FC03043X) ,  農業経済,農業経営  (FB01020L)

引用文献 (20件)：

• Benson, B. 1994. Second international asparagus cultivar trial. Asp. Res. Newsletter. 11: 9-15.
• Benson, B. 2002. Second international asparagus cultivar trial final report. Acta Hortic. 589: 159-166.
• Benson, B. L. 2009. 2009 update of the world's asparagus production areas, spear utilization and production periods. Acta Hortic. http://www.calif-asparagus-seed.com/img/2009 world asparagus production.pdf.
• Falavigna, A., P. Alberti, P. E. Casali, L. Toppino, W. Huaisong and G Mennella. 2008. Interspecific hybridization for asparagus breeding in Italy. Acta Hortic. 776: 291-297.
• Ito, T., T. Ochiai, T. Fukuda, H. Ashizawa, A. Kanno, T. Kameya and T. Sonoda. 2008. Potential of interspecific hybrids in the genus Asparagus. Acta Hortic. 776: 279-284.

タイトルに関連する用語 (8件)： 世界 ,  アスパラガス ,  現状 ,  展望 ,  遺伝資源 ,  ポーランド ,  品種 ,  比較試験