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J-GLOBAL ID：201202254630003546   整理番号：12A0776500

改造電気自動車の試作による課題抽出

著者 (13件)： 岡本好弘 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  仲村泰明 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  小野和雄 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  大澤壽 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  都築伸二 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  坂田博 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  門脇一則 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  神野雅文 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  本村英樹 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  小林真也 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  佐藤員暢 (愛媛県産技研 EV開発セ) ,  田所祐史 (愛媛県産技研) ,  石本守 (愛媛県産技研)
資料名： 愛媛大学社会連携推進機構研究成果報告書
号： 5  ページ： 17-20  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： L5786B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 低炭素社会の構築に向けて愛媛県が推進しているEV開発プロジェクト関連の技術開発の一環として,既存のガソリン車を電気自動車(EV)に改造する「コンバートEV」について,愛媛大学はスズキ・アルトをベース車両にしてDCモータを採用してコンバートEVを,一方,愛媛県はダイハツ・コペンをベース車両にしてACモータを採用してコンバートEVを試作し,自動車検査証を取得して,走行試験を実施することで,改造及び使用における課題を抽出している。愛車をより長く乗り続ける手段として,既存のガソリン車をEVに改造する手法は,地域全体で共有すべき財産であり,今後はコンバートEVマニュアル作成や多種の車両に合わせた改造キット及び基幹部品の提供等が必要である。

シソーラス用語： *電気自動車 ,  ガソリン自動車 ,  改造 ,  変換 ,  走行試験 ,  軽自動車

分類 (1件)： 電気自動車  (QG07020B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 改造 ,  電気自動車 ,  試作