特許
J-GLOBAL ID:201203072973263031

コンテンツ配信方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-261411
公開番号(公開出願番号):特開2012-114649
出願日: 2010年11月24日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】 IPネットワーク上に論理的に形成されたオーバレイネットワークを用いて、エンド・ツー・エンドの通信品質を向上させ、ネットワークの負荷を軽減する。【解決手段】 本発明は、管理サーバにおいて、コンテンツの要求を取得すると、オリジナルノード及びキャッシュオーバレイノードの中から、該コンテンツを保持するノードを探索し、その中でユーザとのホップ数(中継ルータ数)が最も小さいノードを、コンテンツ配信元ノードとして選択し、オーバレイノードに通知し、オーバレイノードにおいて、コンテンツ配信元ノードと配信要求ユーザの間の経路を決定し、決定された経路に従ってコンテンツを配信し、コンテンツ配信経路上に、キャッシュオーバレイノードが存在すれば、そこに該コンテンツをキャッシュする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
IP(Internet Protocol)ネットワークに接続するいくつかのオーバレイノードによって構築される論理網であるオーバレイネットワークを構成し、該オーバレイノードのうち、コンテンツキャッシュ機能を有するノードであるキャッシュオーバレイノード、全てのコンテンツを保持するノードであるオリジナルノード及び管理サーバからなるシステムにおけるオーバレイネットワークを用いたコンテンツ配信方法であって、 前記管理サーバは、 配信要求ユーザ装置からコンテンツmの要求を取得すると、キャッシュオーバレイノードと該ノードが保持するコンテンツを対応付けて保持するコンテンツ保持リスト記憶手段を参照して、オリジナルノード及びキャッシュオーバレイノードの中から、該コンテンツを保持するノードを探索し、その中でユーザとのホップ数(中継ルータ数)が最も小さいノードを、オーバレイノードの位置情報を管理するオーバレイノード位置記憶手段を参照してコンテンツ配信元ノードとして選択し、前記オーバレイノードに通知するノード選択ステップを行い、 前記オーバレイノードは、 前記コンテンツ配信元ノードと前記配信要求ユーザの間の経路を決定する経路決定ステップと、 決定された経路に従ってコンテンツを配信するコンテンツ配信ステップと、 コンテンツ配信経路上に、キャッシュオーバレイノードが存在すれば、そこに該コンテンツをキャッシュするコンテンツキャッシュステップと、 を行う ことを特徴とするオーバレイネットワークを用いたコンテンツ配信方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00
FI (2件):
H04L12/56 100Z ,  G06F13/00 540B
Fターム (17件):
5B084AA01 ,  5B084AA11 ,  5B084BB11 ,  5B084BB19 ,  5B084CD02 ,  5B084DC18 ,  5B084FA02 ,  5B084FA37 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HB02 ,  5K030HB21 ,  5K030HC20 ,  5K030JT02 ,  5K030KA02 ,  5K030LB05 ,  5K030LD13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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