特許
J-GLOBAL ID:201203094571318577

エネルギー管理システムおよびエネルギー管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-022565
公開番号(公開出願番号):特開2012-165513
出願日: 2011年02月04日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】複数の需要家からなる需要家群の消費エネルギーを統括して効率良く高い精度で管理することが可能なエネルギー管理システムおよびエネルギー管理方法を提供する。【解決手段】実施形態によればエネルギー管理システムは、需要家情報取得手段と削減スケジュール生成手段と削減スケジュール送信手段と誤差算出手段と誤差調整指示送信手段とを有する。需要家情報取得手段は、複数の需要家管理装置から予測消費電力量、消費電力削減可能量、実績消費電力量を含む需要家情報を取得する。削減スケジュール生成手段は、需要家情報に基づいて需要家群で総括して所定電力量を削減するための削減スケジュールを生成する。削減スケジュール送信手段は削減スケジュールを各需要家に送信する。誤差算出手段は実績消費電力量と削減スケジュールとの誤差を算出する。誤差調整指示送信手段は誤差調整指示をいずれかの需要家管理装置に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管理対象の複数の需要家ごとに設置された需要家管理装置からそれぞれ送信された、前記各需要家の将来の予測消費電力量および消費電力削減可能量と、過去の実績消費電力量とを、需要家情報としてそれぞれ所定時間間隔で取得する需要家情報取得手段と、 前記需要家情報取得手段により取得した予測消費電力量および消費電力削減可能量に基づいて、前記複数の需要家群で総括して所定の電力量が削減可能になるように、前記需要家ごとおよび所定時間ごとの電力削減量を示す削減スケジュールを生成する削減スケジュール生成手段と、 前記削減スケジュール生成手段で生成された削減スケジュールを前記複数の需要家管理装置に送信する削減スケジュール送信手段と、 前記削減スケジュール送信手段により前記削減スケジュールを送信したことにより前記需要家情報取得手段で取得された、対応する期間の実績消費電力量と、当該期間の予測消費電力量から前記削減スケジュールにより示された電力削減量を差し引いた上限消費電力量との差分を、誤差として算出する誤差算出手段と、 前記誤差算出手段で算出された誤差を解消するための誤差調整指示を生成し、前記複数の需要家管理装置の少なくともいずれかに送信する誤差調整指示送信手段と、 を備えることを特徴とするエネルギー管理システム。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  G06Q 50/06
FI (2件):
H02J3/00 B ,  G06F17/60 110
Fターム (6件):
5G066AA02 ,  5G066AA04 ,  5G066KA01 ,  5G066KA12 ,  5G066KB01 ,  5G066KB05
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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