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J-GLOBAL ID：201302205625956361   整理番号：13A1801818

河川砂防技術研究開発制度による産学官の連携 車両走行型レーザスキャナを用いた迅速かつ効率的河川堤防検査手法の開発

著者 (1件)： 西山哲 (岡山大 大学院)
資料名： 河川
号： 807  ページ： 30-33  発行年： 2013年10月20日 
JST資料番号： G0117A  ISSN： 0287-9859  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 車両にレーザスキャナを搭載したモービルマッピングシステム(MMS)を用いて迅速・効率的に河川を点検する技術の概要と適用性(精度)について報告した。GPS受信が困難な個所の距離30m以内の堤防形状計測にて,4kmごとに設置された基準点による計測値補正の結果,計測精度が20mm以内であることが検証された。堤防天端全体の標高分布の連続的把握,堤防形状の経時変化の把握について事例を通して解説し,管理上の有効性を示した。

シソーラス用語： *レーザスキャナ ,  河川堤防 ,  *検査 ,  *計測システム ,  自動車 ,  *モービルマッピングシステム
準シソーラス用語： *河川堤防検査

分類 (1件)： 河川調査・計画  (RC12020M)

引用文献 (1件)：

• 堤防の変状等を高精度に把握するモービルマッピングシステムの開発。久保田啓二朗・大浪裕之・西山哲・東良慶、土木技術資料、平成25年4月号、pp.6-9.

タイトルに関連する用語 (10件)： 河川 ,  砂防 ,  研究 ,  開発 ,  制度 ,  連携 ,  レーザスキャナ ,  河川堤防 ,  検査 ,  手法