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J-GLOBAL ID:201302229132598918   整理番号:13A1544784

高ガンマ線バックグラウンド下での高速中性子精密測定技術の開発

著者 (7件):
資料名:
号: 2012-031  ページ: 2.1.8 (WEB ONLY)  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: U0296A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高燃焼度化燃料やMOX燃料では,使用済み燃料から放出される中性子の詳細評価が,輸送・貯蔵の安全対策上,非常に重要である。しかしながら,核分裂生成核種に起因する大量のγ線を放出しており,既存の検出器では対応が困難な測定が求められる。そこで,γ線に対する感度を低く制御した新型原子核乾板を使用済み燃料に沿って設置・感光させ,乾板中に生成される高速中性子起因反跳陽子飛跡の3次元分布情報を高速読み出し処理することにより,入射高速中性子のエネルギー及び燃料棒に沿った位置分布を測定する計測システムの開発を提案する;(1)AgBr粒子径を制御した新型原子核乾板の評価:γ線起因電子は,止まる直前に臭化銀を感光させるだけのエネルギー付与をし,γ線起因飛跡は点として記録される。反跳陽子は点の連なりとして飛跡を生成するため,点が直線状に並んでいるか否かが,中性子飛跡の画像認識の鍵となる。(2)中性子エネルギー及び入射方向推定アルゴリズムの開発:モンテカルロコードを用いて,中性子エネルギーによる陽子飛跡長生成の応答関数を評価した。乾板中の反跳陽子飛跡長分布から入射中性子エネルギー分布を算出し,最尤法と最大エントロピー法を組み合わせた数学的推論アルゴリズムを構築した。
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分類 (1件):
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放射線応用計測 
タイトルに関連する用語 (5件):
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