特許
J-GLOBAL ID:201303030010460411

4位ハロゲン化ガラクトース含有糖鎖及びその応用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  有賀 三幸 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  村田 正樹 ,  山本 博人 ,  的場 ひろみ
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-503658
特許番号:特許第4910091号
出願日: 2006年02月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 糖供与体として下記式(II) (式中、M+は水素イオン又は金属イオンを示し、Xはハロゲン原子を示す) で表されるハロゲン化UDP-Galを用い、β1,4-ガラストース転移酵素又はβ1,3-ガラクトース転移酵素により、式(A) (式中、R5は水素原子;水酸基;ガラクトース、グルコース、マンノース、フルクトース、リボース、アラビノース、キシロース、キシリロース、リブロース、エリトロース、トレオース、リキソース、アロース、アルトロース、グロース、イドース、タロース、タガトース、ソルボース、プシコース、D-グリセロ-D-ガラクトヘプトース、D-グリセロ-グルコヘプトース、DL-グリセロ-D-マンノヘプトース、アロヘプツロース、アルトヘプツロース、タロヘプツロース、マンノヘプツロース、オクツロース、ノヌロース、D-グリセロ-L-ガラクトオクツロース、D-グリセロ-D-マンノオクツロース、ノムロース、フコース、ラムノース、アロメチロース、キノボース、アンチアロース、タロメチロース、ジキタロース、ジギドキソース、シマロース、チベロース、アベロース、パラトース、コリトース、アスカリロース、グルクロン酸、ガラクツロン酸、マンヌロン酸、イズロン酸、グルロン酸、グルコサミン、ガラクトサミン、マンノサミン、ノイラミン酸、N-アセチルグルコサミン、N-アセチルガラクトサミン、N-アセチルマンノサミン、N-アセチルノイラミン酸、N-アセチル-O-アセチルノイラミン酸、N-グリコイルノイラミン酸及びムラミン酸から選ばれる単糖;マルトース、セロビオース、ラクトース、キシロビオース、イソマルトース、ケンチオビオース、メリビオース、プランテオビオース、ルチノース、プリメベロース、ビシアノース、ニゲロース、ラミナリビオース、ツラノース、コージビオース、ソホロース、スクロース、トレハロース、キトビース、ヒアロビオウロン酸、コンドロシン、セロビオウロン酸、ラフィノース、ゲンチアノース、メレジトース、ブランテオース、ケストース、マルトトリオース、パノース、イソマルトトリオース、スタキオース、ベルバスコース及び乳汁オリゴ糖から選ばれるオリゴ糖;又はタンパク質、脂質、核酸、金属微粒子、磁性金属微粒子及び高分子ポリマーから選ばれる担体を示す) で表されるN-アセチルグルコサミン含有受容体に4位ハロゲン化ガラクトース残基を転移することを特徴とする、式(I) (式中、Rは、式(A)の化合物が3位又は4位で結合した基を示し、Xはハロゲン原子を示す) で表される4-ハロゲン化ガラクトース残基を末端に有するオリゴ糖の製造法。
IPC (2件):
C12P 19/32 ( 200 6.01) ,  C07H 19/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
C12P 19/32 Z ,  C07H 19/10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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