文献
J-GLOBAL ID:201502213548934136   整理番号:15A0678190

太田川放水路下流部に形成された船底形河道の河岸沿い干潟保全のための技術検討

COUNTERMEASURES FOR PRESERVING TIDAL FLATS ALONG RIVERSIDE IN A SHIP-BOTTOM SHAPED CHANNEL OF THE LOWER OTA RIVER FLOODWAY
著者 (3件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: I.1093-I.1098 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0103B  ISSN: 2185-467X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
太田川放水路下流部の船底形断面形河道に形成された河岸干潟について,干潟保全のための敷石護岸の適切な設置位置や設置高さについて検討した。また,船底形河道の断面設計や維持管理のための技術について論述した。その結果,敷石護岸を船底形の横断面形状から大きくずれないように干潟前面に設置することにより,船底形断面形を安定に維持しつつ河岸干潟を保全できる可能性が高いことがわかった。また,河岸干潟保全の検討から,船底形断面形に改修する際の河道断面形設計および護岸設置の手順を提示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
河川工事 
引用文献 (8件):
  • 1) 太田川放水路河口干潟における生態工学研究:太田川生態工学研究会,2013.
  • 2) 後藤岳久,福岡捷二,宮川勇二:太田川放水路の河岸沿い干潟 の洪水流による形状変化,河川技術論文集,第19巻,pp.159-164,2013.
  • 3) 福岡捷二:札内川の河道変遷を考慮した治水と環境の調和した安定な河道縦横断形状に関する研究,北海道河川財団研究所紀要(2013年度版),2013.
  • 4) 後藤岳久,福岡捷二,田中里佳:太田川デルタにおける河川流路網の洪水流と河床変動に関する研究,水工学論文集,第56巻,pp. I_1195-1200,2012.
  • 5) 内田龍彦, 福岡捷二:底面流速解法による連続する水没水制群を有する流れと河床変動の解析,土木学会論文集B1 ,Vol. 67, No. 1 ,pp.16-29,2011.
もっと見る

前のページに戻る