特許
J-GLOBAL ID:201503017163709833
スポンジ状シリコーン微粒子及びその製造方法並びに化粧料
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-012279
公開番号(公開出願番号):特開2015-140356
出願日: 2014年01月27日
公開日(公表日): 2015年08月03日
要約:
【課題】従来にはない柔らかな感触を示し、且つリキッドファンデーション等に配合しても増粘することのないスポンジ状シリコーン微粒子及びその製造方法並びに化粧料を提供する。【解決手段】pH=1.5〜7.0の酸性溶液中に界面活性剤、一般式:R1Si(X)3で示されるシラン化合物および一般式:R1 (R2)Si(X)2で示されるシラン化合物を投入して加水分解反応を行うとともに、シラン化合物の縮合反応を行うことで得られた重合体を目的の粒子径の粒子に粉砕することにより、平均粒子径が1〜100μmで、一旦吸収したオイルの70%以上を再度排出可能なスポンジ状シリコーン微粒子を得る。該スポンジ状シリコーン微粒子を配合した化粧料は非常に柔らかな感触を示すものとなる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)に示すような分子内に3個の官能基を有するシラン化合物と、下記一
般式(2)に示すような分子内に2個の官能基を有するシラン化合物とを共重合させるこ
とで得られる一次粒子の平均粒子径が0.1〜50μmの球状シリコーン微粒子が房状に
連結することで形成される平均粒子径が1〜100μmのスポンジ状の微粒子であり、一
旦吸収したオイルの70%以上を再度排出可能としたことを特徴とするスポンジ状シリコ
ーン微粒子。
R1Si(X)3・・・・・・・(1)
R1 (R2)Si(X)2・・・(2)
(式中のR1,R2は炭素数1〜18のアルキル基、フェニル基またはアミノ基、エポキ
シ基、ビニル基を少なくとも1個有する1価の有機基であり、Xはアルコキシ基、ハロゲ
ン基等の官能基である。)
IPC (4件):
C08G 77/18
, A61K 8/891
, A61Q 1/12
, A61Q 1/02
FI (4件):
C08G77/18
, A61K8/891
, A61Q1/12
, A61Q1/02
Fターム (49件):
4C083AB232
, 4C083AB242
, 4C083AB332
, 4C083AB432
, 4C083AB442
, 4C083AC012
, 4C083AC022
, 4C083AC122
, 4C083AC182
, 4C083AC342
, 4C083AC352
, 4C083AC532
, 4C083AC612
, 4C083AC842
, 4C083AD152
, 4C083AD161
, 4C083AD162
, 4C083AD172
, 4C083AD512
, 4C083CC01
, 4C083CC12
, 4C083DD17
, 4C083DD23
, 4C083DD32
, 4C083FF01
, 4J246AA03
, 4J246AB11
, 4J246BA040
, 4J246BA04X
, 4J246BB020
, 4J246BB022
, 4J246BB02X
, 4J246CA230
, 4J246CA24X
, 4J246CA340
, 4J246CA400
, 4J246CA670
, 4J246CA760
, 4J246FA071
, 4J246FA131
, 4J246FA331
, 4J246FA421
, 4J246FA521
, 4J246FD06
, 4J246FE40
, 4J246GB32
, 4J246GB40
, 4J246GC49
, 4J246HA53
前のページに戻る