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J-GLOBAL ID:201602225867952316   整理番号:16A1363680

広範な焼結温度範囲において検出したGd2Zr2O7セラミックの熱駆動蛍石-パイロクロア-蛍石相転移

Thermal-Driven Fluorite-Pyrochlore-Fluorite Phase Transitions of Gd2Zr2O7 Ceramics Probed in Large Range of Sintering Temperature
著者 (18件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 623-630  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Gd<sub>2</sub>Zr<sub>2</sub>O<sub>7</sub>の蛍石(F)-パイロクロア(P)-蛍石(F)の相転移をX線回折,赤外分光法(IR),およびラマンスペクトルを用いて,573Kから1873K(300°Cから1600°C)までの温度範囲で調べた。低温F相は1523K(1250°C)以下で安定して存在し,F-P転移は1523K?1573K(1250°C?1300°C)で生じる。P相の規則化過程は1573K?1773K(1300°C?1500°C)で起こり,規則度は焼結温度と保持期間の増加とともに増大する。PからFへの高温相転移は,1773Kと1823K(1300°Cと1550°C)の間で起こる。異なる規則度を有する試料のIRスペクトルは510cm<sup>-1</sup>で興味深いシフトを示す。ラマンスペクトルでは,A1gモードのみがF相とP相との間で顕著な変化を示している。この規則度および相転移温度の研究により,Gd<sub>2</sub>Zr<sub>2</sub>O<sub>7</sub>の,核廃棄物ホスト,遮熱コーティング,および固体酸化物燃料電池に使用する上でのより標的を絞った実験的最適化を可能にすると考えられる。Copyright 2015 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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相転移・臨界現象一般 

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