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J-GLOBAL ID：201602226396181255   整理番号：16A1239955

マイクロ波分解-誘導結合プラズマ質量分析法による鉱中のタリウムの定量法を開発した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of trace thallium in zinc concentrate by microwave digestion-inductively coupled plasma mass spectrometry

著者 (3件)： Li Xiangrong (Fangchenggang Entry-Exit Inspection and Quarantine Bureau) ,  Luo Minggui (Fangchenggang Entry-Exit Inspection and Quarantine Bureau) ,  Wei Xinhong (Fangchenggang Entry-Exit Inspection and Quarantine Bureau)
資料名： Yejin Fenxi  (Yejin Fenxi)
巻： 36  号： 7  ページ： 74-78  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2412A  ISSN： 1000-7571  CODEN： YEFEET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 5MLの王水を溶媒とし、マイクロ波分解法を用いて鉱サンプルを処理し、(205)TLを同位体とし、誘導結合プラズマ質量分析法(ICP-MS)による精鉱中の微量TLの定量分析方法を確立した。最適化されたマイクロ波分解手順は以下の通りである。分解温度は190°C,加熱時間は20分,分解時間は20分であった。直接希釈法を用いてマトリックス効果を除去し、試験液中の固体質量濃度は0.5MG/ML以下であった。実験結果によると,TLの質量濃度は0.10~50.00ΜG/Lの範囲内にあり,検量線の相関係数は0.9999であった。検出限界は0.001ΜG/Lであり,定量限界は0.006ΜG/Lであった。実際の試料中の痕跡TLを分析し,その結果は国家標準法における泡塑富集-誘導結合プラズマ原子発光分析(ICP-AES)によるものと一致し,相対標準偏差(RSD,N=11)は5%未満であった。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気泡 ,  マトリックス効果 ,  検出限界 ,  ICP-AES分析 ,  定量限界 ,  *タリウム ,  検量線 ,  国家規格 ,  相関係数 ,  最適化 ,  *ICP-MS分析 ,  質量濃度 ,  王水 ,  *マイクロ波分解 ,  改変
準シソーラス用語： 相対標準偏差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： microwave digestion ,  inductively coupled plasma mass spectrometry(ICP-MS) ,  zinc concentrate ,  thallium

分類 (3件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  無機物質中の元素の物理分析  (CC03022H) ,  質量分析  (CC03013N)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロ波分解 ,  誘導結合プラズマ質量分析法 ,  鉱 ,  タリウム ,  定量法 ,  開発