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J-GLOBAL ID：201602228019332230   整理番号：16A1194205

改良bounce-back法を適用した移動境界流れの二相系格子ボルツマン法の妥当性検証

著者 (3件)： 松永克樹 (信州大 大学院) ,  吉野正人 (信州大 工) ,  鈴木康祐 (信州大 工)
資料名： 日本機械学会計算力学講演会論文集(CD-ROM)  (日本機械学会計算力学講演会(CD-ROM))
巻： 29th  ページ： ROMBUNNO.246  発行年： 2016年09月21日 
JST資料番号： L0203B  ISSN： 2424-2799  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 液滴が平板に衝突する問題と,平板が移動して液滴に衝突する問題の解析結果を定量的に比較することにより,改良bounce-back法を適用した移動境界を含む流れの二相系格子ボルツマン法の妥当性を検証した。まず,液滴の移動速度の時間変化を比較した結果,定量的に良く一致した。次に,平板に加わる力を計算し,その時間変化を調べた。その結果,変化の傾向は両者一致したが,平板が移動する場合には,力は大きく振動する結果が得られた。(著者抄録)

シソーラス用語： *流動解析 ,  液滴 ,  *衝突 ,  気液二相流 ,  移動体 ,  数値計算 ,  平板 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 移動境界 ,  *格子Boltzmann法 ,  *液滴衝突 ,  衝突解析 ,  液滴速度 ,  数値シミュレーション

分類 (2件)： 流体動力学一般  (BC02010G) ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 移動境界 ,  流れ ,  二相系格子ボルツマン法 ,  妥当性検証