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J-GLOBAL ID:201602232557910341   整理番号:16A1264195

バイナリプログラム圧縮によるソフトウェア流用検出

Software Reuse Detection Using Binary Program Compression
著者 (4件):
資料名:
巻: 116  号: 277(SS2016 18-35)  ページ: 85-90  発行年: 2016年10月20日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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オープンソースソフトウェア(OSS)は誰もが入手し利用できる反面,ソースコードが流用され,ライセンスが守られない危険性がある。特に,流用されたソースコードが商用ソフトウェアに組み込まれた場合,入手可能となるのはバイナリプログラムのみであり,流用の有無の特定や証明が容易でないことが大きな問題となる。従来,バイナリプログラムを対象とした流用検出方法が提案されているが,プログラム解析のための高度な技術と手間を要する,あるいは規模の小さな流用の検出が必ずしも容易でない,といった問題点があった。本稿では,小規模な流用の検出をより簡単に行うことのできる方法を提案する。提案方法は,流用コードを含む疑いのあるバイナリプログラムと,流用元のソースコードをコンパイルして得られるバイナリプログラムをそれぞれ固定長で分割し,2つのプログラムのコード断片の全ての組み合わせについて結合後の圧縮サイズと圧縮後の結合サイズを比較することで流用の有無を判定する。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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データ保護  ,  計算機システム開発 
タイトルに関連する用語 (2件):
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