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J-GLOBAL ID:201602240259582458   整理番号:16A1266448

2次元配列した誘電体ナノ球に基づく高効率有機太陽電池の設計【Powered by NICT】

Design of high efficiency organic solar cells based on two-dimensional arrayed dielectric nanospheres
著者 (6件):
資料名:
巻: 2016  号: PIERS  ページ: 1137  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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インジウムすず酸化物(ITO)基板上に負荷した二次元配列したシリカ(SiO_2)誘電体ナノスフェアに基づく凹凸有機太陽電池,これは活性層における効率的な光トラッピングをもたらすことができるを理論的に実証した。シミュレーションでは,PEDOT:PSS(緩衝液)とPSBTBT:PC_71BM(活性)層を,すなわち,SiO_2ナノスフェアのそれと共形凹凸形状。Fig.1は120nmの直径を有するSiO_2ナノスフェアを採用し,等価な平面デバイス(対照)のそれと比較し,活性層における光の吸収効率は400から900nmの全波長範囲で増加することを示した。も対照に関してよりも,パターン化デバイスのための吸収促進因子である活性混合物(例えば,820nmで約100%)の吸収バンドの端部で特に高いことを反映している。垂直入射での活性層における光の積分吸収効率は最大76.6%であり,対照のそれ(63.0%)と比較して21.6%増加した。詳細な研究は,フォトニックモード(すなわち,共振器モードとBlochモードのハイブリダイゼーション)とプラズモンモードの励起は吸収の観察された強化の原因であることを明らかにした。実際には,低コスト溶液プロセスを用いた達成SiO_2ナノスフェアを自己集合法により周期配列を形成することができる。太陽電池の機能層をスピンコーティングプロセスと熱蒸発プロセスによる整合に構造化できた。実験的に,この提案はまた,活性層とバッファ層の間の界面を,それによって電荷収集を有利にすることができた。金属ナノ粒子と比較して,導入された誘電体ナノ球はオーム損失による問題も発生しない。この設計は低コスト太陽電池デバイスの開発に寄与する。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
符号理論  ,  通信方式一般  ,  図形・画像処理一般  ,  移動通信 

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