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J-GLOBAL ID:201602244708382140   整理番号:16A1074891

エピタキシーに歪んだ[1u.c.//4u.c.]LaNiO3/LaGaO3超格子における八面体連結性による八面体回転の制御

Control of octahedral rotations via octahedral connectivity in an epitaxially strained [1 u.c.//4 u.c.] LaNiO3/LaGaO3 superlattice
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資料名:
巻: 51  号: 17  ページ: 8168-8176  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ABO3ペロブスカイトの磁気特性と電子特性は,BO6八面体の回転とゆがみに強く結びついている。従って,エピタキシー歪と界面八面体連結性を介した八面体の回転とゆがみの正確な制御は,ABO3ヘテロ構造と超格子の新規な機能性を工学設計する上で重要になる。本研究では,(001)SrTiO3基板上に成長させた[(1単位格子(u.c.)//4u.c.)×13]LaNiO3/LaGaO3超格子における局所八面体回転を調べた。収差補正された高分解能透過型電子顕微鏡により,NiO6の八面体回転は,超格子の表面まで,隣接するGaO6と同じ[100]と[010]回転の大きさを採ることが明らかになった。これらの結果は,LaNiO3基超格子において,その層の厚みが1単位格子のみの場合,界面八面体連結性を介してNiO6の回転を正確に制御できることを示している。Copyright 2016 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酸化物薄膜  ,  酸化物の結晶成長 
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