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J-GLOBAL ID：201602256677220200   整理番号：16A1150561

エネルギー収穫を用いた実時間組み込みシステムにおける並行タスクスケジューリングと動的電圧および周波数スケーリング【Powered by NICT】

Concurrent Task Scheduling and Dynamic Voltage and Frequency Scaling in a Real-Time Embedded System With Energy Harvesting

著者 (4件)： Lin Xue (University of Southern California, Los Angeles, CA, USA) ,  Wang Yanzhi (Syracuse University, Syracuse, NY, USA) ,  Chang Naehyuck (Korea Advanced Institute of Science and Technology, Daejeon, Korea) ,  Pedram Massoud (University of Southern California, Los Angeles, CA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Computer-Aided Design of Integrated Circuits and Systems  (IEEE Transactions on Computer-Aided Design of Integrated Circuits and Systems)
巻： 35  号： 11  ページ： 1890-1902  発行年： 2016年 
JST資料番号： B0142C  ISSN： 0278-0070  CODEN： ITCSDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー収穫は,エネルギーアベイラビリティの限界を克服し,電池駆動組込みシステムの寿命を増加させる有望な技術である。本論文では,~エネルギー収穫能力(RTES EH)を用いた実時間組込みシステムの1長期寿命を達成することができるかという問題を検討した。RTES EHは,埋め込まれた負荷装置としてエネルギー収穫,エネルギー貯蔵のためのスーパーキャパシタ,およびリアルタイムセンサノードのための太陽光発電(PV)パネルから構成されている。地球コントローラは,センサノードのための動的電圧と周波数スケーリング(DVFS)を用いたPVパネルのための追跡同時最適動作点,スーパーキャパシタの充電状態(SoC)管理,エネルギー収穫を意識したリアルタイムタスクスケジューリングを行い,正確な太陽放射照度予測法を採用している。コントローラは,カスケードフィードバック制御構造,センサノードにおけるDVFSを用いたリアルタイムタスクスケジューリングを行う外監視制御ループを採用し改良されたシステムアベイラビリティの最適スーパーキャパシタSoCを維持しながら,内部制御ループは,PVパネルの最適動作点を追跡した。実験結果は,提案したグローバルコントローラは,同じサービス時間(すなわち,日の出から日没まで)以内にベースラインコントローラと比較して63%まで作業例えば液滴速度を低下させることを示した。電池の~1の寿命は五通常年以下であると,本論文では,システム全体の寿命を延ばす20年以上への組込みシステムのための電池の代わりにスーパーキャパシタを用いることを提案した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *組込みシステム ,  フィードバック制御 ,  制御装置 ,  太陽光発電 ,  予測技法 ,  パネル ,  制御ループ ,  センサノード ,  スーパーキャパシタ ,  *タスクスケジューリング ,  *エネルギーハーベスティング ,  充電率
準シソーラス用語： システムオンチップ ,  充電状態 ,  DVFS ,  *実時間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (6件)： エネルギー収穫 ,  実時間 ,  組み込みシステム ,  並行 ,  タスクスケジューリング ,  周波数スケーリング