文献
J-GLOBAL ID:201602257980425245   整理番号:16A1260804

ホウレンソウ,レタス,パセリとフダンソウの抽出物における大腸菌O157:H7とサルモネラ属の様々な貯蔵温度での増殖の評価

Assessing the growth of Escherichia coli O157:H7 and Salmonella in spinach, lettuce, parsley and chard extracts at different storage temperatures
著者 (7件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 1701-1710  発行年: 2016年06月 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:様々な温度条件下で葉状の植物抽出物における大腸菌O157:H7とサルモネラ属菌の増殖能力について調べた。方法と結果:5株の大腸菌O157:H7と5株のSalmonella entericaの混合物を使用した。接種した植物の水抽出液を,21日間,8,10,16と20°Cで培養した。微生物の増殖は,Bioscreen Cを使用してモニターした。ホウレンソウ抽出物における結果は,大腸菌O157:H7とサルモネラ属についてμ<sub>abs</sub>(最大吸光度)の有意差(P<0.05)が得られたことを示した。フダンソウにおける両病原菌の増殖はわずかに低かった。対照的に,アイスバーグレタスとパセリは,0,008/h以下の最も低いμ<sub>abs</sub>値を示した。様々な反復に対して計算した分散係数(CoV)は,低温(8°C)において両病原菌のより多様な挙動が予想されることを証明した(CoV>180%)。結論:本研究は,野菜組織由来の水抽出液が,様々なタイプの野菜において異なる反応を生ずる明確な増殖ニッチをもたらし得る証拠を提供した。研究の意義と影響:以上の結果は,潜在的な増殖と関連して,病原菌と葉状植物マトリックスのリスクランキングを確立するための基礎として使用可能であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分化,増殖,成長,生殖  ,  微生物に対する影響 

前のページに戻る