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J-GLOBAL ID:201602266827735583   整理番号:16A1237449

スギの脂肪含有量,血漿生化学的指標,および肝臓脂肪代謝遺伝子発現に及ぼす飼料バリンの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

THE EFFECTS OF VALINE LEVEL ON PLASMA BIOCHEMICAL INDEXES, LIPID CONTENT AND GENE EXPRESSION INVOLVED IN LIPID METABOLISM IN COBIA (RACHYCENTRON CANADUM)
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 744-751  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2164A  ISSN: 1000-3207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究の目的は,スギ(CANADUM CANADUM)[初期体重((40.9±0.8)G)]の脂肪含有量,血漿生化学的指標および肝臓脂肪代謝遺伝子発現に対する飼料バリンレベルの影響を調べることである。基礎飼料に勾配を添加することにより,バリン含有量がそれぞれ1.26%(欠乏),2.21%(適量組)および2.62%(高)の3種類の窒素を調製し,海水で飼育したスギを10週間飼育し,毎日2回給餌した。結果は,バリンの筋肉と筋肉の脂肪含有量が,バリンと適量組のものより有意に低いことを示した(P<0.05)。肝臓の脂肪含有量は飼料中のバリン含有量が1.26%から2.21%に上昇するにつれて顕著に上昇し(P<0.05)、その後次第に低下した(P>0.05)。スギ群の血漿総蛋白質と総コレステロールの含有量は他の群より有意に低かった(P<0.05)。飼料のバリンレベルはスギの血漿アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼとアラニンアミノトランスフェラーゼに顕著な影響を与えなかった(P>0.05)。肝臓のステロール調節エレメント結合蛋白質-1(SREBP-1)遺伝子発現レベルと肝臓脂肪酸合成酵素(FAS)発現量を測定した。飼料のバリンレベルが増加するにつれて,有意に増加した(P<0.05)。スギの増殖因子活性化受容体Α(PPARΑ)の発現は,バリン群において,高群におけるそれより有意に低かった(P<0.05)。しかし,2つの群の間に有意差はなかった(P>0.05)。しかし,バリン-1(CPT-1,, PALMITOYL TRANSFERASE-1)の発現は,バリン含有量の増加とともに減少した(P<0.05)。要するに,飼料欠乏バリンはスギの体脂肪蓄積を減少させることができる。飼料中のバリンのレベルはスギの脂肪蓄積に影響し,脂肪合成とΒ-酸化関連遺伝子発現の調節によって達成される可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
分類 (2件):
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鶏  ,  特殊飼料 
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