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J-GLOBAL ID:201602270572716901   整理番号:16A0909881

MgCl2/TiCl4ベースのZiegler-Natta触媒と異なる毒物との相互作用

Interaction of different poisons with MgCl2/TiCl4 based Ziegler-Natta catalysts
著者 (1件):
資料名:
巻: 379  ページ: 395-401  発行年: 2016年08月30日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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活性化されたMgCl2上の異なる毒分子の吸着を,4個の4配位と8個の 5配位のMg原子を,それぞれ,(110)及び(104)表面として含む,(MgCl2)16式を用いたMgCl2表面のクラスタモデルを使用して,DFTで検討した。調査した毒分子は,炭化水素系溶剤,モノマー供給,含有水,硫化水素,二酸化炭素,酸素分子及びメタノール中の可能な不純物として選ばれた。まず,異なる毒の1-4分子の,MgCl2の(104)及び(110)の横方向の切断面の吸着,並びに[MgCl2]/TiCl2Et活性センター及びAlEt3触媒への吸着が検討された。結果は,無毒性固体に比べて,毒が強く,主にTiの活性中心の両方の結晶表面両方を安定化させることを明らかにした。第二に,活性なTiに対する第1及び第2のMg原子に位置する異なる毒の存在下でのエチレン挿入に対する,エネルギー障壁(ETS)が算出された。第二のMgに位置する毒分子はETSを変更しないが,一番目のMg原子へのその調整が,ETSを0.9-1.2kcalmol-1増加させた。本稿の最後の部分では,活性なTi種の立体選択的な振る舞いを,毒分子,および外部電子供与の,有る/無し,の場合について完全に探求した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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物理的手法を用いた吸着の研究  ,  固体の表面構造一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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