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J-GLOBAL ID:201602272005297391   整理番号:16A0842267

電気化学サイクル中でのNa2/3Fe2/3Mn1/3O2のO3とP2相の構造進化の比較

Comparison of the structural evolution of the O3 and P2 phases of Na2/3Fe2/3Mn1/3O2 during electrochemical cycling
著者 (7件):
資料名:
巻: 203  ページ: 189-197  発行年: 2016年06月10日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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O3相Na2/3Fe2/3Mn1/3O2の最近の開発及び詳細な分析により,層状酸化物カソードのサイクリング中に相転移に関連する全体的な電気化学的性能をよく理解できるようになった。開始Na濃度から偏りなくサイクリング中の初期の多形体,即ちその相転移との相関関係を理解するために,著者らは,時間分解in situシンクロトロンX線回折データを利用したO3相とP2相Na2/3Fe2/3Mn1/3O2の構造進化を直接比較した。固溶体と二相性進化の複数の領域に伴う複雑な相転移を,サイクリングの進行の時間(または電圧)に基づいて同定した。この論文の焦点は,1CとC/2.5の比較的高いCレートであった。そこでは,O3とP2型のNa2/3Fe2/3Mn1/3O2相の進化の直接比較を行った。その結果,これらの電極の短期的及び長期的な電気化学的性能に関する波及効果のある著しい違いを示した。O3電極の中期的な構造進化の例として,電気化学サイクルを有するP2電極に変換できることを示した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
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