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J-GLOBAL ID：201602272626648998   整理番号：16A0627007

Eu²⁺及びTb³⁺ドープCa₂MgSi₂O₇蛍光体に関するルミネセンス研究

Luminescence studies on Eu2+ and Tb3+ doped Ca2MgSi2O7 phosphors

著者 (4件)： Kaur Jagjeet (Govt. VYT PG Autonomous College, Durg, Chhattisgarh, India) ,  Shrivastava Ravi (Govt. VYT PG Autonomous College, Durg, Chhattisgarh, India) ,  Dubey Vikas (Bhilai Institute of Technology, Raipur, Chhattisgarh, India) ,  Parganiha Yogita (Govt. VYT PG Autonomous College, Durg, Chhattisgarh, India)
資料名： Journal of Materials Science. Materials in Electronics  (Journal of Materials Science. Materials in Electronics)
巻： 27  号： 4  ページ： 3227-3233  発行年： 2016年04月 
JST資料番号： W0003A  ISSN： 0957-4522  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来の固相反応によって,Eu²⁺及びTb³⁺ドープCa₂MgSi₂O₇蛍光体を合成した。結晶相形成をX線粉末回折技術によって確認し,精密格子パラメータをCelref v3を用いたRietveld解析法によって算出した。フォトルミネッセンス(PL)励起及び発光スペクトルを調査した。蛍光体は,374nm光源で励起した時,520nmにピークを持つ幅広い緑色ルミネセンスを示した。最適PL発光を示す試料の走査電子顕微鏡(SEM)画像を用いて,モフォロジー研究を行った。フォトルミネッセンス強度の同時ドーパント濃度及び動力学パラメータ依存性も報告した。時間分解蛍光分光法(TRFS)を用いて,ルミネセンス信号の時間減衰を調べる。試料は,長期的に発光する良好な材料であることが分り,このことから,この試料は緊急標識,捺染,織物出口標識板及び電子機器ダイヤルパッドなどで有用である。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated into Japanese from English by JST.

シソーラス用語： *酸化物 ,  *ルミネセンス ,  *蛍光体 ,  カルシウム化合物 ,  マグネシウム化合物 ,  ケイ素化合物 ,  ユウロピウム ,  テルビウム ,  Rietveld法 ,  X線回折 ,  走査電子顕微鏡 ,  モルフォロジー ,  表面構造 ,  時間分解分光法 ,  蛍光スペクトル
準シソーラス用語： 表面モルフォロジー

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (4件)： ドープ ,  蛍光体 ,  ルミネセンス ,  研究