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J-GLOBAL ID:201602279444351388   整理番号:16A0993306

中性子照射を受けたFe-Cr合金の熱機械的挙動の検討:自己無撞着塑性理論による

Investigation of the thermo-mechanical behavior of neutron-irradiated Fe-Cr alloys by self-consistent plasticity theory
著者 (8件):
資料名:
巻: 477  ページ: 123-133  発行年: 2016年08月15日 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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照射無(223K・302K・573Kで)および中性子照射済み(573Kで)Fe-2.5Cr・Fe-5Cr・Fe-9Cr合金の熱機械的挙動を検討した。検討には,放射欠陥の寄与を粒子レベルで記述する構成方程式および,多結晶挙動を得るための弾性-粘塑性自己無撞着法を含む自己無撞着塑性理論を用いた。二つの形式の放射線誘起欠陥に注目した:格子間転移ループと溶質リッチクラスタであり,両者は,中程度照射ドーズにおけるFe-Cr合金硬化の主要原因と考えられる。微細構造に関する入手できる実験データを用いると共に,原子データから導出した硬化規則を設定して,硬化機構と微細構造変化の両者を検討した。照射無と照射済みFe-Cr合金の降伏応力と歪硬化の両者について,実験データとの良好な一致を達成した。その際,転移ループは強く熱的に活性化した障害物として,また,溶質リッチクラスタはせん断流動化した障害物として扱った。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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原子炉容器  ,  鉄鋼材料 

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