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J-GLOBAL ID:201602280694600697   整理番号:16A0726347

水中音波伝搬に対する台風うさぎの影響に関する予備的研究【Powered by NICT】

Preliminary study on effects of typhoon Usagi on underwater sound propagation
著者 (5件):
資料名:
巻: 2016  号: COA  ページ: 1-7  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Argoフロートと衛星データは,東ルソン海峡での水中音波伝搬に対するうさぎ台風(2013-)の効果を解析した。結果は,(1)うさぎは側を通過したとき,周辺地域における海面水温(SST)は平均で約2°Cで有意に減少し,有義波高(SWH)は明らかに増加することを示した。台風経路の右側領域はより影響を受け,混合層深度は25~75m増加した。(2)震源の深さ(SD)=10mとソース周波数(SF)=1000Hzでは,うさぎは受信機深さ(RD)は10または200mであった。かどうかを音波伝搬に大きな影響を有していた。RD=10mでは,表面音響チャネルと収束帯チャネルから成る二重チャネルが出現し,影領域における透過損失(TL)は,うさぎが通過する際の約20dB減少した。RD=200mでは,影領域における音響エネルギーは,うさぎが経過し前より10~15dB高かった。(3)SD=200m,SF=1000Hzでは,うさぎはRD=10mでの音波伝搬に大きな影響を有し,影領域における音響エネルギーは,うさぎが経過し前より約10dB高かった。RD=200mでは,うさぎは音波伝搬に影響を及ぼさなかった。(4)SD=10m,SF=100Hzの場合,あるいはSD=200mとSF=100Hzで,うさぎはRDは10または200mであった。か水中音伝搬にほとんど影響を持っていた。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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音響信号処理  ,  生体計測 
タイトルに関連する用語 (4件):
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