文献

J-GLOBAL ID：201602285670546304   整理番号：16A0980753

プロポフォールとレミフェンタニルの異なる侵害刺激下の応答面解析【JST・京大機械翻訳】

Pharmacodynamics interaction between propofol and remifentanil under different harmful stimulations analyzed by response surface methodology

著者 (4件)： Liao Zhihui (Department of Anesthesiology,Peking University Shougang Hospital) ,  He Nong (Department of Anesthesiology,Peking University Shougang Hospital) ,  Yu Yonghua (華中科技大学同済医学院附属協和医院麻醉科) ,  Yi Ming (華中科技大学同済医学院附属協和医院麻醉科)
資料名： Linchuang Mazui Xue Zazhi  (Linchuang Mazui Xue Zazhi)
巻： 32  号： 4  ページ： 354-357  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2957A  ISSN： 1004-5805  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的は人体への侵害刺激に対する反応の場合をプロポフォールおよびレミフェンタニルを観察することによって異なる血中濃度で抑制,用量を行った異なる刺激下でプロポフォールの最大半数有効濃度を解析し,計算した応答曲面法を用いて,異なる刺激下でのプロポフォールとレミフェンタニルの相互作用の大きさを定量化した。方法:120例の待機的腹部手術患者,12群(N=10)にランダムに分けた,異なる濃度のプロポフォール(2、3、4ΜG/ML)とレミフェンタニル(2、4、6、8NG/ML)のTCIを組合せ用いて,患者を2剤の異なる配合濃度のときに観察した。気管挿管と皮膚切開によるの血流の動力学変化を,応答面分析を行った。結果は,プロポフォールとレミフェンタニルの相互作用指数は0.523 0±0.223 7であり気管挿管の刺激では,皮膚切開の刺激下での相互作用の指数は0.361 3±4,0.148であった。気管挿管と皮膚切開の刺激を抑制するプロポフォールの半数最大有効濃度は,それぞれ(6.8787±1.832 1)ΜG/MLと(4.4116±0.902 5)ΜG/MLであった。結論 傷害性刺激による心血管反応を抑制するうえでプロポフォールおよびレミフェンタニルが相乗作用を有し,レミフェンタニルの気管挿管時に必要なプロポフォールの最大半数有効濃度及びその相乗作用と強度はいずれも大きく皮膚切開時は。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血流 ,  血中濃度 ,  患者 ,  循環系 ,  応答曲面法 ,  *気管内挿管 ,  相乗作用 ,  相互作用 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 手術患者 ,  *侵害刺激 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Drug interaction ,  Harmful stimulation ,  TCI ,  Propofol ,  Remifentanil ,  Response surface analysis

分類 (2件)： 全身麻酔薬の臨床への応用  (GW03030W) ,  全身麻酔  (GC05020R)

物質索引 (2件)： レミフェンタニル ,  プロポフォール

タイトルに関連する用語 (5件)： プロポフォール ,  レミフェンタニル ,  侵害刺激 ,  応答 ,  解析