特許
J-GLOBAL ID:201603007750648067

金属検出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 宏志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-010312
公開番号(公開出願番号):特開2016-133483
出願日: 2015年01月22日
公開日(公表日): 2016年07月25日
要約:
【課題】低消費電力でありながら、微小な金属に対する検出感度を高くすることができる金属検出機を提供する。【解決手段】金属検出機10は、被検体3に磁界を印加する磁界発生部1と、被検体3に含有する金属によって生じる磁界の変化を検出する磁界検出部2とを備える。磁界発生部1は、信号発生源11と、電力増幅部12と、励磁コイル13および第1コンデンサ14からなる励磁回路とを有し、磁界検出部2は、検出コイル21および第2コンデンサ22からなる検出回路と、検出された検出信号を信号処理する信号処理回路23とを有し、励磁回路と検出回路とは共振系を構成し、信号発生源11の周波数は、その共振系の共振周波数であるか、または共振周波数の±10%以内の周波数である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体に磁界を印加する磁界発生部と、前記被検体に含有する金属によって生じる磁界の変化を検出する磁界検出部とを備え、その磁界の変化から被検体中の金属を検出する金属検出機であって、 前記磁界発生部は、所定周波数の信号を発生する信号発生源と、前記信号を増幅させる電力増幅部と、前記電力増幅部で増幅された電力により磁界を発生する励磁回路とを有し、 前記磁界検出部は、前記磁界発生部で発生された磁界の変化を検出する検出回路と、前記検出回路により検出された検出信号を信号処理する信号処理回路とを有し、 前記励磁回路と前記検出回路とは共振系を構成し、前記信号発生源の周波数は、前記共振系の共振周波数であるか、または共振周波数の±10%以内の周波数であることを特徴とする金属検出機。
IPC (1件):
G01V 3/10
FI (1件):
G01V3/10 F
Fターム (6件):
2G105AA01 ,  2G105BB05 ,  2G105DD04 ,  2G105EE03 ,  2G105GG01 ,  2G105HH05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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