文献
J-GLOBAL ID:201702210518947602   整理番号:17A0207495

双方向安定炭素同位体トレーサによる光合成無機炭素利用の定量化【Powered by NICT】

Quantification of photosynthetic inorganic carbon utilisation via a bidirectional stable carbon isotope tracer
著者 (2件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 130-137  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2636A  ISSN: 2096-0956  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
植物によって利用される重炭酸塩の量は通常限られた測定法のために無視されている。それに応じて,本研究は,植物による無機炭素(CO_2とHCO_3 -)の光合成同化を定量化した。三重炭酸塩レベル(510および15mm NaHCO_3)下でOrychophragmus violaceus(Ov)とBrassica juncea(Bj)の純光合成CO_2同化(P_N),CO_2と炭酸水素塩の光合成同化(P_N’),増加した葉面積の割合(f(LA))と安定炭素同位体組成(δ (13)C)はP_N,P_N’とf(LA)の間の関係を決定するために調べた。P_Nない,P_N’はf(LA)と同期して変化した。さらに,Ovによって利用される外因性重炭酸塩と全重炭酸塩(外因性重炭酸塩及び溶解CO_2~発生重炭酸塩を含む)の割合は15mm重炭酸塩で重炭酸塩5mm,10mm重炭酸塩では7.06%,13.28%,および8.55%と17.31%で2.27%と5.28%であった。Bjによって利用される外因性重炭酸塩と全重炭酸塩の比率は15mM重炭酸塩で重炭酸塩5mm,10mm重炭酸塩では2.11%,3.10%,および2.36%と3.09%で1.77%と3.28%であった。,溶存CO_2~発生重炭酸塩と外因性重炭酸塩は植物の無機炭素の重要な供給源である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  有機白金族化合物  ,  同位体地質学  ,  堆積学一般 

前のページに戻る