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J-GLOBAL ID：201702211709530252   整理番号：17A0447997

板衝撃を受ける冷間圧延した低炭素鋼における双晶核形成【Powered by NICT】

Twin nucleation in cold rolled low carbon steel subjected to plate impacts

著者 (2件)： Visser W. (Mechanics of Materials Research Laboratory, Department of Mechanical, Industrial and Systems Engineering, University of Rhode Island, Kingston, RI 02881, USA) ,  Ghonem H. (Mechanics of Materials Research Laboratory, Department of Mechanical, Industrial and Systems Engineering, University of Rhode Island, Kingston, RI 02881, USA)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 687  ページ： 28-38  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 200 800m/sec~投射物体速度を有する単段ガス銃を用いて低炭素鋼試験片について実施した衝撃載荷試験。転位すべりに加えて,双晶化が寄与する変形モードであることが観察された。同様の衝撃試験は,以前に冷間圧延を行った試験片について実施し,予歪は衝撃荷重下で双晶形成のしきい値応力を増加させることを示した。冷延試験片に双晶に必要な臨界応力と歪速度を決定した。この目的のために,一連の圧縮試験を,様々な歪速度でのスプリットH opkinson圧力棒を用いて,基本および予歪させた試験片で実施した。転位の熱活性化は,双晶核生成のそれよりも高いことが仮定したこれらの試験は,液体窒素温度で行った。これらの試験の結果は,有限要素解析と組み合わせた予歪と歪速度の関数として双晶応力の知識を提供することである。添加では,衝撃後の試験片は,変形誘起双晶の特性を確認するため調べた。一つ以上の{112}<111>型双晶系が高い衝撃圧で形成された双晶の非平行性質によって明らかなように,高応力レベルで活性であることを示した。この観察では,複数方向でのせん断応力を,各平面のための双晶成長方程式を適用することにより双晶体積分率を予測するための一次元波動と保存方程式に基づく構成モデルに組み込んだ。このモデルの結果は,類似の傾向を示し基本および予歪させた鋼の実験結果と比較した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 予歪 ,  投射物体 ,  圧縮試験 ,  *低炭素鋼 ,  衝撃荷重 ,  *双晶 ,  剪断応力 ,  *衝撃 ,  構成モデル ,  衝撃試験 ,  *核形成 ,  体積率 ,  歪速度 ,  *冷間圧延
準シソーラス用語： 有限要素解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 低炭素鋼の双晶化 ,  前ひずみ ,  部分転位

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 衝撃 ,  冷間圧延 ,  低炭素鋼 ,  双晶 ,  核形成