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J-GLOBAL ID:201702212276270988   整理番号:17A0309955

(ZnO)-x-(CuTl 1223)ナノ粒子超伝導体複合材料の誘電特性の調整【Powered by NICT】

Tuning of dielectric properties of (ZnO) x -(CuTl-1223) nanoparticles-superconductor composites
著者 (9件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 11193-11200  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化亜鉛(ZnO)ナノ粒子とCu_0 5Tl_0 5Ba_2Ca_2Cu_3O_10-(CuTl 1223)超伝導相をゾル-ゲル法と固相反応により別々に調製した。ZnOナノ粒子はCuTl-1223と混合した(ZnO)x-(CuTl 1223)を得た=0,0.5%,1.0%および1.5wt%のナノ粒子超伝導体複合体,種々の実験技術により特性化した。はZnOナノ粒子の添加後の宿主CuTl-1223相の結晶構造で観察された変化はなかったが,それは結晶粒界でのこれらのナノ粒子の占有に関する手がかりを提供した。ZnOナノ粒子の包含は,ボイドを低減し,宿主CuTl-1223相における界の接続性を改善することが分かった。零抵抗臨界温度{T_c(R=0)(K)}はCuTl-1223マトリックス中のZnOナノ粒子のwt%添加の増加と共に増加した。これらの試料の誘電特性,すなわち誘電定数(ε′,ε′′)と誘電損失(tanδ)は,種々の運転温度での周波数の関数としての容量(C)およびコンダクタンス(G)を測定する実験的に決定した。誘電パラメータの値は周波数の増加と共に減少し,ある種の高頻度値で一定になったが,これらのパラメータの値は操作温度値の増加とともに増加した。,ZnOナノ粒子,周波数と動作温度の含有量を変えることによりCuTl-1223超伝導相の誘電特性を調節できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  誘電体一般 
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