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J-GLOBAL ID:201702212679845158   整理番号:17A0300931

弱いインターカレートした層を持つカウンタ層理岩盤斜面の動的破壊モードとエネルギーに基づく同定法【Powered by NICT】

Dynamic failure mode and energy-based identification method for a counter-bedding rock slope with weak intercalated layers
著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号: 12  ページ: 2111-2123  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2627A  ISSN: 1672-6316  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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弱いインターカレート層対層理岩盤斜面の動的破壊モードとenergybased同定法は,大規模振動台試験とH ilbert-Huang変換(HHT)周辺スペクトルを用いて検討した。結果はスペクトルのピーク値の変化は模型斜面内の動的損傷進展のプロセスを明確に示すことができることを示した。限界スペクトルの同定結果は試験におけるり面変位のモニタリング結果と一致していた。0.1gと0.2g振幅地震励起を受けると,地震の被害は,模型斜面では観測されないが,限界スペクトルのピーク値は,斜面高さの増加と共に直線的に増加した。0.3g地震励起の場合には,動的損傷は,斜面頂上の近くで生じ,いくつかの岩石ブロックは,斜面頂からあった。地震励起は0.4gに達すると,模型斜面内の動的損傷は0.295 0.6の相対的高さを持つ部分に拡張し,模型斜面の中央部で起こる小水平亀裂。地震励起は0.6gに達すると,損傷はのり尻に広がると,模型斜面内部の損傷が0.295以下の相対高さ部分に拡張し,上部(相対高さ0.8の近)が外側に滑る。法面,水平亀裂を結ぶに現れる縦裂,斜面中部高さで弱い介在層は押出され,傾斜堤は崩壊した。限界スペクトル同定結果は,模型斜面内部のそれと比較して,のり面近傍の動的損傷は小さいことを示した。弱いインターカレート層対層理岩盤斜面の動的破壊モードは中間岩層での押出と滑りである。本論文の研究結果は弱いインターカレート層対層理岩盤斜面の動的破壊モードの更なる理解のために意味がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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斜面安定,掘削変形 

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