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J-GLOBAL ID：201702213453468796   整理番号：17A0825997

速度センサレスモデル予測制御に基づく開始回転誘導電動機への方法【Powered by NICT】

A Method to Start Rotating Induction Motor Based on Speed Sensorless Model-Predictive Control

著者 (5件)： Yang Haitao (School of Electrical, Mechanical, and Mechatronic Systems, University of Technology Sydney, Sydney, NSW, Australia) ,  Zhang Yongchang (Inverter Technologies Engineering Research Center of Beijing, North China University of Technology, Beijing, China) ,  Walker Paul D. (School of Electrical, Mechanical, and Mechatronic Systems, University of Technology Sydney, Sydney, NSW, Australia) ,  Zhang Nong (School of Electrical, Mechanical, and Mechatronic Systems, University of Technology Sydney, Sydney, NSW, Australia) ,  Xia Bo (Inverter Technologies Engineering Research Center of Beijing, North China University of Technology, Beijing, China)
資料名： IEEE Transactions on Energy Conversion  (IEEE Transactions on Energy Conversion)
巻： 32  号： 1  ページ： 359-368  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0179C  ISSN： 0885-8969  CODEN： ITCNE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかのケースでは,停電後再開または外部荷重による回転運動開始のようなモータをインバータで駆動される前に回転できる可能性がある。速度センサレス運転のために,初期回転方向と速度の両方は不明であることから,出発方式は,意図的に設計されていないならば,通常運転の平滑で高速回復を達成するために困難である。本論文では,適応全次数観測器(AFO)に基づく方法は,この問題に対処するために提案した。適切に設計したフィードバックゲインマトリックスを含まないAFOでは,初期推定速度が実際の速度よりも有意に低いなら,推定された速度は,実際の速度に収束することができない。固定子電流誤差の伝達関数を解析することにより,速度推定の収束条件を導出した。フィードバックゲイン行列と通常運転に移行するための条件は,再起動性能を改善するために提案した。有限制御セットモデル予測磁束制御と組み合わせた提案法の詳細設計と実装を示した。シミュレーションと実験結果は,開発した方式の有効性を検証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 固定子 ,  停電 ,  高速度 ,  電流 ,  磁束制御 ,  観測装置 ,  伝達関数 ,  運転 ,  *誘導電動機 ,  詳細設計 ,  *モデル予測 ,  速度推定 ,  回転方向 ,  *モデル予測制御 ,  *センサレス

分類 (3件)： 風力発電  (NB03120Q) ,  電動機  (NB07030U) ,  発電機  (NB07020J)

タイトルに関連する用語 (3件)： センサレス ,  モデル予測制御 ,  誘導電動機