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J-GLOBAL ID:201702213705491265   整理番号:17A0321700

修飾カーボンペースト/オレイン酸に基づく2作製したアプタセンサの比較とテトラサイクリン検出のための磁気バー炭素paste/Fe_3O_4@オレイン酸ナノ粒子電極【Powered by NICT】

Comparison of two fabricated aptasensors based on modified carbon paste/oleic acid and magnetic bar carbon paste/Fe3O4@oleic acid nanoparticle electrodes for tetracycline detection
著者 (2件):
資料名:
巻: 85  ページ: 553-562  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,著者らはFe_3O_4磁性ナノ粒子とオレイン酸(OA)とオレイン酸(OA),と磁気バー炭素ペースト電極(MBCPE)で修飾した炭素ペースト電極(CPE)に基づく二種類のアプタセンサを改善した。電極表面で抗TETの固定化プロセス後,アプタセンサは,それぞれCPE/OA/anti TETとMBCPE/Fe_3O_4NPs/OA/anti TETと命名した。本論文では,テトラサイクリンの検出はCPE/OA/anti TETとMBCPE/Fe_3O_4NPs/OA/anti TETアプタセンサを用いて比較した。これらの修飾電極は赤外分光法(IR),走査電子顕微鏡(SEM),電気化学インピーダンス分光法(EIS),紫外可視分光法およびボルタンメトリー法により特性化した。直線範囲とCPE/OA/anti TETアプタセンサとTETの検出限界はEIS法でそれぞれ1.0×10~-12 1.0×10~ 7Mと3.0×10~ 13Mであることが分かった。直線範囲とCPE/OA/anti TETアプタセンサとTETの検出限界は,示差パルスボルタンメトリー(DPV)法を用いて2.9×10~ 11Mの検出限界で1.0×10~-10 1.0×10~ 7Mであることが分かった。MBCPE/Fe_3O_4NPs/OA/anti TETアプタセンサはTETの定量に使用し,検出限界3.8×10~ 15Mで1.0×10~-14 1.0×10~ 6Mの直線範囲はEIS法によって得た。また,それぞれ1.0×10~-12 1.0×10~ 6Mと3.1×10~ 13Mの直線範囲と検出限界はDPVを用いたMBCPE/Fe_3O_4NPs/OA/anti TETアプタセンサが得られた。提案したアプタセンサは,薬剤,牛乳,蜂蜜及び血清試料のようないくつかの実試料中のテトラサイクリンの定量に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  生化学的分析法 

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