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J-GLOBAL ID:201702213794091922   整理番号:17A0400559

パルスNdの比較研究:AISI-304とした316ステンレス鋼のYAGレーザ溶接【Powered by NICT】

Comparative study of pulsed Nd:YAG laser welding of AISI 304 and AISI 316 stainless steels
著者 (3件):
資料名:
巻: 88  ページ: 24-39  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レーザ溶接は二個の同一または異なった材料の接合高精度のための潜在的に有用な技術である。本研究では,304SSと316SSの類似した金属のレーザ溶接の比較研究は突合せ継手を形成する行われてきた。ロボット制御600WパルスNd:YAGレーザ光源は溶接目的に使用されてきた。極限引張強さと溶接幅に及ぼすレーザ出力,走査速度,パルス幅の影響をRSMによって開発された経験的モデルを用いて調べた。A NOVAの結果は,開発したモデルは,入力パラメータの限界内で十分に応答を予測することを示した。3D応答曲面および等高線図は応答に及ぼす入力パラメータの組合せ効果を見出すために開発されてきた。さらに,304SSと316SSの選択された溶接部の微細構造解析と同様に硬さと引張挙動は溶接の冶金的および機械的挙動を理解するために実施した。選択基準は,それぞれの溶接により達成された最大と最小強度に基づいている。熱入力電流脈動,母材組成と変化をミクロ組織成分(すなわち,相分率,粒径など)を制御する上で重要な影響を及ぼすことが観察された。結果は低エネルギー入力脈動は一般に母材組成の高エネルギー入力脈動に関係なくより微細な結晶粒組織と改善された機械的特性を得ることを示唆した。しかし,母材の中で,304SSは与えられたパラメトリック条件のための316SSよりも良好な微細構造と機械的性質示した。最後に,望ましさの関数解析は,極限引張強さの最大化と溶接幅の最小化のための多目的最適化のための同時に印加した。確認試験は,最適化手法を検証するために,最適パラメータ条件で実施した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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レーザの応用 

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