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J-GLOBAL ID：201702214083627680   整理番号：17A0445301

嫌気性消化による持続可能な発電のための褐藻類の可能性【Powered by NICT】

Potential of brown algae for sustainable electricity production through anaerobic digestion

著者 (4件)： Fasahati Peyman (Department of Biosystems and Agricultural Engineering, Michigan State University, East Lansing, MI 48824, USA) ,  Saffron Christopher M. (Department of Biosystems and Agricultural Engineering, Michigan State University, East Lansing, MI 48824, USA) ,  Woo Hee Chul (Department of Chemical Engineering, Pukyong National University, 365 Sinseon-ro, Nam-gu, Busan 608-739, Republic of Korea) ,  Liu J. Jay (Department of Chemical Engineering, Pukyong National University, 365 Sinseon-ro, Nam-gu, Busan 608-739, Republic of Korea)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 135  ページ： 297-307  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 400,000乾燥トン/年のプラント規模での褐藻類(Laminaria japonica)の嫌気性消化(AD)からの熱と電力生産の経済性を評価した。変換プロセスはAspen Plus.8.6でシミュレートしたエネルギー評価のための厳密な熱と物質収支と技術-経済モデルの開発を得ることであった。損益分岐点の売電価格(BESP)は,植物の生活の30年の10%の内部速度を仮定して18.81¢/kWhであることが分かった。結果はADユニットは全プロセスにおける最高のエネルギー需要を持ち,生産された全電力の約14%を消費することを示した。さらに,11.95¢/kWhの海藻コストを計算BESP,海藻栽培の低コストの減少は,発電コストを著しく減少させることができることを意味しているに寄与していることが最大のコスト要素である。これらのパラメータの変動および不確実性の影響を評価するために,感度解析は,経済的とプロセスパラメータで行った。結果は,固体負荷,嫌気性消化収率,及び時間は,それぞれ,BESPに最も高い影響力を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 損益分岐点 ,  海藻 ,  経済性 ,  不確実性 ,  電力販売 ,  物質収支 ,  感度解析 ,  エネルギー需要 ,  経済モデル ,  *嫌気性処理 ,  プロセスパラメータ ,  電力 ,  *発電 ,  *褐藻綱 ,  点 ,  *藻類 ,  *隠花植物
準シソーラス用語： *褐藻類 ,  発電コスト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 海藻 ,  褐色藻類 ,  嫌気性消化 ,  メタン生産 ,  電力 ,  経済性評価

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 嫌気性消化 ,  発電 ,  褐藻類 ,  可能性