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J-GLOBAL ID:201702215256893957   整理番号:17A0698056

水溶液からアンチモンの効率的除去のためのCe(III)をドープしたFe_3O_4磁性粒子の合成【Powered by NICT】

Synthesis of Ce(III)-doped Fe3O4 magnetic particles for efficient removal of antimony from aqueous solution
著者 (10件):
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巻: 329  ページ: 193-204  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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人間活動からの水性アンチモン(Sb)汚染はその有害な健康効果のために飲料水における大きな関心事である。溶液から高い分離能力を持つ磁気Fe_3O_4粒子は,汚染物質のための低コストSb吸着剤と考えられている。しかし,限られた吸着容量はその実用化を制限している。本研究では,Fe_3O_4へのCe(III)をドーピングのために開発された,Sb(III)とSb(V)の両方の吸着効率を増加させたソルボサーマルアプローチ。アンドープFe_3O_4とは対照的に,Ceをドープした材料中のSb(III)とSb(V)に対する吸着容量は中性pHで111.4~224.2mg/gと37.2から188.1mg/gに増加した。XPS,XRD,およびFTIRの組合せ結果に基づき,減少した粒径をもたらし,Ce原子Fe_3O_4構造へうまく添加は表面積,等電点を増加させることを確認した。さらに,振動試料磁力計(VSM)の結果は,Ceドーピングプロセスは原始的な磁気的性質に及ぼすいくつかの副作用を有していたが,水処理における高い分離可能性が残っていることを示した。高い除去効率と磁気的性質によると,大きな単純性のCeドープFe_3O_4は,水溶性Sb除去のための有望な吸着剤であるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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重金属とその化合物一般 
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