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J-GLOBAL ID:201702216053115877   整理番号:17A0473607

NRDSによる早産児の臨床試料の評価のための軸対称液滴形状解析とBrewster角顕微鏡法の応用【Powered by NICT】

Application of axisymmetric drop shape analysis and brewster angle microscopy for assessment of clinical samples from prematurely born infants with NRDS
著者 (9件):
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巻: 519  ページ: 187-191  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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軸対称液滴形状解析(ADSA)は,ペンダント液滴の表面張力測定のための強力な技術である,試験した臨床試料のわずか50μLを必要とする。さらに,Brewster角顕微鏡法(BAM)は,空気-水界面のLangmuir単分子層のような,超薄表面膜の可視化のための確立された,有用な方法である。本研究では出生時の界面活性剤の成熟度の評価のための利用しやすい方法を見出すために関連した新生児呼吸窮迫症候群(NRDS)と健康な満期児と早産児からの胃吸引液(GA)の表面特性を分析した。満期児と比較してADSAによるGAの動的表面特性の測定は,早産児における最小表面張力の有意に高い平均値を示した。このパラメータは肺成熟度評価のための最も信頼できるパラメータであることが分かった。添加では,表面張力と液滴表面積のヒステリシス曲線は,健常小児から肺界面活性剤のより安定な表面挙動を示した,NRDS児であった。GA(遺伝的アルゴリズム)で構成された単分子層の形態も調べ両群からのサンプル間のかなりの相違を示した。結論として,ADSAとBAM法は外因性界面活性剤の投与に関連した早産児における迅速かつ高感度界面活性剤の評価のための臨床診療に使用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜流,液滴,気泡,キャビテーション  ,  液-気界面  ,  界面化学一般 

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