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J-GLOBAL ID:201702216814991524   整理番号:17A0403904

ジオポリマ基複合材料の機械的及びマイクロ波吸収特性に及ぼす黒鉛の影響【Powered by NICT】

Effects of graphite on the mechanical and microwave absorption properties of geopolymer based composites
著者 (12件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 2325-2332  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文ではグラファイト/メタカオリンは均一粉末,機械的撹はんによるケイ酸カリウム溶液と混合したを得る第一ボールミル処理した。ポスト硬化,は0~18にジオポリマー比黒鉛と黒鉛/ジオポリマ複合材料が得られ,一部試料は,600°Cでの熱処理を扱った。複合材料の機械的性質とマイクロ波吸収特性に及ぼす黒鉛含有量の影響を系統的に調べた。結果はグラファイトへのジオポリマー比が12より高くないときに,黒鉛は複合材料中に均一に分散したことを証明した。しかし,グラファイトへのジオポリマー比が15及び18のときの黒鉛凝集が認められた。ジオポリマー比黒鉛の増加に伴い,複合材料の曲げ強さと破壊靭性は最初に増加し,ピーク値に達し,その後減少した。グラファイトへのジオポリマー比が12の時,黒鉛の機械的性質はジオポリママトリックスよりもはるかに高いので,複合材料は最も高い曲げ強さと破壊靭性,複合材料の混合則によって説明されるべきであることを示した。グラファイト含有量の増加に伴い,複合材料の誘電定数は徐々に増加したが,磁気定数はほぼ変化しなかった。が主要なマイクロ波吸収機構を複合材料の誘電損失があることを示唆した。波の最大反射損失は複合材料の機械的性質に類似した傾向を示した。グラファイトへのジオポリマー比が12の時にピーク値に達し,その後低下,グラファイト凝集に関連しているかもしれないし始めた。600°C熱処理後,反射損失ピークのわずかな低下と最大反射損失に対応する厚さに明らかな減少が観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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