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J-GLOBAL ID：201702217106224817   整理番号：17A0241493

深部組織損傷リスクの評価のための力センサを用いたでん部ダミー【Powered by NICT】

Buttock dummy with force sensors for assessment of deep tissue injury risk

著者 (5件)： Kanaya Kohei (Faculty of Science and Engineering, Waseda University, Shinjuku, Japan) ,  Ogata Kunihiro (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Tsukuba, Japan) ,  Nakayama Tsuyoshi (National Rehabilitation Center for Persons with Disabilities, Toko-rozawa, Japan) ,  Ono Eiichi (National Rehabilitation Center for Persons with Disabilities, Toko-rozawa, Japan) ,  Umezu Mitsuo (Faculty of Science and Engineering, Waseda University, Shinjuku, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： SII  ページ： 496-501  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 軟部組織の持続性機械的荷重から生じる,褥瘡の予防は,車椅子使用者間の共通の問題である。深部組織損傷(DTI)の場合,組織破壊が生じる予測することは困難である,皮下組織から開始した。本論文では,柔軟なでん部ダミーを用いたDTI(拡散テンソル画像)のリスクを評価するための新しい方法を提案した。ダミーはヒトでん部の解剖学的形態を模擬するために,六軸力センサとシリコーンゴムを用いた骨盤モデルから構成されている。骨盤モデルに結合した六軸力センサは座位姿勢中の外力とモーメントの測定を可能にし,アルゴリズムによる坐骨結節のような骨隆起への作用点を推定した。実験は,過度の骨隆起モデルに点荷重を配置することにより位置推定の精度を試験するために行った。次に,外部力および内部圧力の間の関係は軟質材料で覆われた剛体モデルの表面上に付着する圧力センサによって確認された。結果はDTIリスクの評価ツールのための提案したダミーの可能性を示唆した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： シリコーンゴム ,  圧力センサ ,  内圧 ,  *骨盤 ,  褥瘡 ,  ヒト ,  軟質材料 ,  座位 ,  車椅子 ,  解剖学 ,  軟部組織 ,  皮下組織
準シソーラス用語： 坐骨 ,  *力センサ ,  *深部組織損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 皮膚の疾患  (GF03000Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 深部組織損傷 ,  リスク ,  評価 ,  力センサ ,  でん部 ,  ダミー