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J-GLOBAL ID：201702217268240744   整理番号：17A0668003

パンタグラフ低下過程におけるパンタグラフ-カテナリーアークの動的解析【Powered by NICT】

Dynamic analysis of pantograph-catenary arc during the pantograph lowering process

著者 (3件)： Hao Jing (School of Electrical Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu 610031, China) ,  Gao Guoqiang (School of Electrical Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu 610031, China) ,  Wu Guangning (School of Electrical Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu 610031, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ICHVE  ページ： 1-4  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パンタグラフ-懸垂線(PC)アークはパンタグラフ-懸垂線システムの挙動に影響を与える重要な因子の一つとなっている。PCアーク動力学の基礎となる物理的機構についての理解はまだ満足から遠く離れている,実験的および数値的両面から研究が緊急に必要である。本論文では,数値シミュレーション法によるパンタグラフ低下プロセス時のパンタグラフ-架線アークの動特性に焦点を当てた。パンタグラフ-架線アークモデルを古典的電磁流体力学(MHD)理論に基づいて確立,考慮に入れPCアーク動力学の時間発展した。FLUENTによって得られたダイナミックメッシュ法は,パンタグラフと架線の間の出発過程を考慮するために採用した。パンタグラフ低下プロセス時のアークプラズマの詳細な挙動は,温度分布と流れ場により提示した。懸垂線の下に位置する二つの興味ある渦を見出した。渦は逆方向に回転させ,パンタグラフ運動中の特殊ガス流運動から生じる。さらに,渦はアーク柱に及ぼす熱ピンチ効果,アークプラズマの次の挙動に大きな影響を与えるをもたらしている。異なるパンタグラフ低下速度下でのアーク特性を解析した。パンタグラフ-架線アークの特性は,より高いパンタグラフ低下速度の条件におけるガス流の作用下でより明らかに影響される。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *アーク放電 ,  気体流 ,  時間発展 ,  *パンタグラフ ,  温度分布 ,  *動的解析 ,  流れ場 ,  架線 ,  ピンチ効果 ,  懸垂線 ,  渦 ,  電磁流体力学 ,  アーク特性 ,  アークプラズマ ,  数値シミュレーション ,  効果 ,  特性

分類 (1件)： 鉄道車両用機器  (QH02030G)

タイトルに関連する用語 (3件)： パンタグラフ ,  過程 ,  動的解析