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J-GLOBAL ID：201702218634817801   整理番号：17A0206842

超要素モデルを用いたLQR制御アルゴリズムに関する研究【Powered by NICT】

Study on LQR control algorithm using superelement model

著者 (5件)： Xu Qiang (School of Civil and Hydraulic Engineering, Dalian University of Technology) ,  Chen Jianyun (School of Civil and Hydraulic Engineering, Dalian University of Technology) ,  Li Jing (School of Civil and Hydraulic Engineering, Dalian University of Technology) ,  Yuan Chenyang (School of Civil and Hydraulic Engineering, Dalian University of Technology) ,  Zhao Chunfeng (School of Civil and Hydraulic Engineering, Dalian University of Technology)
資料名： Journal of Central South University  (Journal of Central South University)
巻： 23  号： 9  ページ： 2429-2442  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1117A  ISSN： 2095-2899  CODEN： JCSUBS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来の線形二次レギュレータ(LQR)制御アルゴリズムは,最も一般的なアクティブ制御アルゴリズムの一つである。LQR制御アルゴリズムのための一つの重要な問題は,構造の自由度(DOF)を低減することである。本研究では,超要素モデルを用いたLQR制御アルゴリズムはこの問題LQR制御アルゴリズムは,構造の大規模な有限要素(FE)モデルに使用できるという事実を解決しようとした。提案したモデルでは,成分モード合成(CMS)の一つである,Craig Bampton(C B)法は構造物の自由度を低減する超要素モデルを確立するために用い,Kalman利得行列を計算し,制御力を得るためにLQR制御アルゴリズムに適用した。そして,制御力は振動制御による構造物の応答をシミュレートするために元の構造に適用した。またいくつかの例を示した。結果は,構造の自由度が大きい場合に合成モデルを用いて提案したモデルの計算効率はLQR制御の古典的方法のそれよりも高いことを示した。提案したモデルの精度は良好である。一方,結果は,提案した制御は地下構造物より地盤構造物に関する振動吸収の大きな効果を持つことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 利得 ,  *自由度 ,  振動制御 ,  防振 ,  構造物 ,  地中構造物
準シソーラス用語： 地盤構造物 ,  計算効率 ,  有限要素 ,  線形二次レギュレータ ,  *制御アルゴリズム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 線形二次レギュレータ(LQR) ,  制御アルゴリズム ,  成分モード合成法(CMS) ,  Craig Bampton(C B)法 ,  超要素 ,  振動制御

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 要素 ,  モデル ,  制御アルゴリズム ,  研究