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J-GLOBAL ID:201702218901482729   整理番号:17A0474908

アニーリングによる固体電解質ランタンニオブ酸リチウムの構造変化の原子スケールイメージング【Powered by NICT】

Atomic scale imaging of structural changes in solid electrolyte lanthanum lithium niobate upon annealing
著者 (11件):
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巻: 127  ページ: 211-219  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Li金属との接触で安定であり,高濃度固有Liイオン空格子点を含んでいるため,La(1 )/3Li_NbO_3(LLNbO)を固相リチウムイオン電池用の有望な電解質材料である。他の固体リチウムイオン電解質のそのイオン伝導率を改善し,それはより競争的にするための一つの戦略は,適切な合成後熱処理,例えば,アニーリングによるLiイオン空格子点を障害することである。本研究では,最新の収差補正走査透過型電子顕微鏡を用いた同時原子分解能高角度環状暗視野および環状明視野イメージング法に基づくLi含有量xが0.07と0.13のLLNbOの単結晶に及ぼすアニーリングの影響を調べた。が,カチオン欠損層状ペロブスカイト構造のA1層内のLa変調はアニーリング後より散漫になることが分かった。さらに,いくつかのLa原子は空A2層におけるAサイト位置とO4窓位置に移動し,一方この層中のO原子カラムは[001]P方向のしわ,NbO_6八面体は,アニーリング後の歪んだより高ことを示しになった。作製したままとアニールした単結晶の間の観測された結晶構造の違いは熱処理後LLNbO単結晶のリチウムイオン伝導率の低下を説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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セラミック・磁器の性質 

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