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J-GLOBAL ID:201702221385392765   整理番号:17A0361571

短報:それらの予測のためのFourier変換赤外分光法の地中海水牛乳と応用の主要ミネラル含量の変動【Powered by NICT】

Short communication: Variations in major mineral contents of Mediterranean buffalo milk and application of Fourier-transform infrared spectroscopy for their prediction
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巻: 99  号: 11  ページ: 8680-8686  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,(1)水牛乳の主要な無機成分の変動性を評価するために,(2)泌乳中の主要な鉱物に変化のある種の環境汚染源の影響を推定すること,(3)水牛乳のミネラル含量のルーチン予測のための間接,非侵襲的ツールとしてのFourier変換赤外(FTIR)分光法を使用することの可能性を調べた。5牛群で飼育した173頭のスイギュウの合計は,朝搾乳中に1回採取した。乳試料は,誘導結合プラズマ発光分析を用いた試料採取の3時間以内にCa,P,K,およびMg含有量を分析した。Milkoscan FT2(Foss,Hillerod,デンマーク)は5,000~900wavenumber/cmからのスペクトル範囲にわたる牛乳スペクトルを取得するために使用した。予測モデルを部分最小二乗アプローチを用いて構築し,交差検証はFTIRの予測精度を評価するために用いた。予測モデルは,4倍ランダム交差検証法を用いて検証し,キャリブレーション試験セットを4倍に,結果(予測モデル),残りの3キャリブレーションモデルを開発することをチェックするためにそれらの中の一つを用いた。スイギュウミルクミネラルはCa,P,K,およびMgの平均162年,117年,86年,および14.4mg/dL乳であった。牛乳中の牛群と日は,調査した形質の変化の最も重要な源であった。パリティはCa含有量のみにわずかに影響した。FTIR予測された値と測定値の間の交差検証の決定係数はCa,Mg,Pの0.71,0.70および0.72であったが,予測精度はK(0.55)の方が低かった。著者らの知見は,FTIRを明らかにする乳無機質含量を高精度で予測する必要がある時に不適当なツールであること。予測は選抜育種(FTIR予測の間の相加的遺伝相関と乳鉱物の対策が十分高ければ)における指標形質としてまたは酪農産業目的のためのスイギュウ個体群の乳のモニタリングにおいて役割を果たす可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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牛 

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