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J-GLOBAL ID:201702222454601567   整理番号:17A0447994

低弾性率のTi Mo Snベース合金の構造安定性に及ぼすNbとZrの影響【Powered by NICT】

Effects of Nb and Zr on structural stabilities of Ti-Mo-Sn-based alloys with low modulus
著者 (8件):
資料名:
巻: 687  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多元素合金化は,低ヤング率をもつ準安定β-Ti合金の構造安定性に非常に重要である。本研究では,[(Mo_0 5Sn_0)-(Ti,Zr)14](Nb,Zr)1,2合金のβ安定性に及ぼすNb及びZr合金化の効果を調査し,固溶体合金を設計するためのクラスター式アプローチに従った。直径6mmの合金棒を銅鋳型吸引鋳造法により調製した。,Mo当量(Mo_eq)式の等価係数を特性化して,β安定性へのNbとZrの寄与は相図の特徴の観点から修正した。更新Mo_eq Ti合金のβ安定性は実験結果と一致した。準安定β-Ti合金のYoung率はMo_eqの増加と共に低い値に最初減少し,その後一定レベルまで増加した。β-[(Mo_0 5Sn_0)-(Ti_13Zr_1)]Nb_1合金の最低Young率(48GPa)は,α′′マルテンサイトを阻害するその低いMo_eq(13.6wt% Mo),β安定化のための臨界限界よりわずかに高いから利益を得ることを再確認した。この値以下Mo_eqと多成分合金は引張過程の間の応力誘起α′′マルテンサイトおよび/またはβ双晶による二重降伏現象を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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