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J-GLOBAL ID：201702223239218450   整理番号：17A0836140

高出力マイクロ波サーキュレータ用磁気調整ユニットの概念設計

A Conceptual Design of Magnetic Adjustment Unit for High Power Microwave Circulator

著者 (8件)： NAMBIAR Arun (Vidyavardhini’s Coll. Engineering and Technol. Vasai) ,  SAHASRABUDHE Mrunmay (Vidyavardhini’s Coll. Engineering and Technol. Vasai) ,  BHAMARE Sanket (Vidyavardhini’s Coll. Engineering and Technol. Vasai) ,  SHAH Shreya (Vidyavardhini’s Coll. Engineering and Technol. Vasai) ,  MESTRY Sourabh (Vidyavardhini’s Coll. Engineering and Technol. Vasai) ,  KHAN Shaista (Vidyavardhini’s Coll. Engineering and Technol. Vasai) ,  GUPTA Vikas (Vidyavardhini’s Coll. Engineering and Technol. Vasai) ,  SHARMA P.K. (Inst. Plasma Res., Gandhinagar)
資料名： IET Conference Publications  (IET Conference Publications)
巻： 700  ページ： 229-232  発行年： 2016年 
JST資料番号： B0665A  ISSN： 0537-9989  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガンジーナガル-プラズマ研究所に於けるSST-1(定常状態超伝導トカマク)のLHCD(低ハイブリッド電流駆動)システムは,3.7GHzで非誘導的にプラズマ電流を駆動するために開発された。本システムの様な高出力マイクロ波システムに於いては,サーキュレータは高VSWRから真空源を保護するために不可欠である。このような高出力サーキュレータの開発は,その設計がRF,熱,流体の流れ,磁気およびエレクトロニクスなどのいくつかの相互依存する要因によって支配される為しばしば複雑になる。サーキュレータのフェライトは,しばしば,高出力マイクロ波の入射に起因して温度が上昇する。これにより,デバイスの動作点が変更し,正しいサーキュレータ動作のための互換性のない位相差が生じる。この場合,外部磁界を変化させることにより,フェライトの温度変化を補償する必要があった。本稿では,高出力サーキュレータ用の磁気調整ユニット(MAI)の概念設計を報告した。提案したユニットのための2つの方式を提示した。

シソーラス用語： *サーキュレータ ,  *概念設計 ,  プラズマ ,  超伝導 ,  トカマク ,  *VSWR ,  外部磁場
準シソーラス用語： *マイクロ波サーキュレータ ,  外部磁界 ,  超伝導トカマク

分類 (2件)： ジャイレータ,アイソレータ,サーキュレータ  (NC04060J) ,  プラズマ生成・加熱  (BJ02060E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高出力マイクロ波 ,  サーキュレータ ,  磁気 ,  概念設計