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J-GLOBAL ID：201702224021448934   整理番号：17A0345563

マイクロフルイディクスチップによる膀胱癌循環腫瘍細胞の特異的スクリーニングに関する研究【JST・京大機械翻訳】

A microfluidic system that specifically screens bladder cancer cells from circulating tumor cells

著者 (13件)： Wang Yunchao (Department of Urology, Qianfoshan Hospital,Shandong University) ,  Niu Haitao (青島大学附属医院泌尿外科) ,  Li Kai (Department of Urology, Qianfoshan Hospital,Shandong University) ,  Men Tongyi (Department of Urology, Qianfoshan Hospital,Shandong University) ,  Liang Ye (青島大学附属医院泌尿外科) ,  Zhang Yong (青島大学附属医院泌尿外科) ,  Zhang Xiaoming (Department of Urology, Qianfoshan Hospital,Shandong University) ,  Yang Jiwei (Department of Urology, Qianfoshan Hospital,Shandong University) ,  Shen Bin (Department of Urology, Qianfoshan Hospital,Shandong University) ,  Li Xianduo (Department of Urology, Qianfoshan Hospital,Shandong University) ,  Chen Dongdong (Department of Urology, Qianfoshan Hospital,Shandong University) ,  Tang Guanbao (Department of Urology, Qianfoshan Hospital,Shandong University) ,  Wang Jianning (Department of Urology, Qianfoshan Hospital,Shandong University)
資料名： Zhonghua Miniao Waike Zazhi  (Zhonghua Miniao Waike Zazhi)
巻： 37  号： 12  ページ： 936-939  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2320A  ISSN： 1000-6702  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:膀胱癌の循環腫瘍細胞の特異的スクリーニングプラットフォームを構築し、膀胱癌の循環腫瘍細胞に対する特異性のスクリーニングを実現する。【方法】2015年5月から2016年4月までに,膀胱癌の循環腫瘍細胞の特異的スクリーニングチップを,マイクロ流体技術によって設計し,作製した。チップを設計し,レジストを作製し,用聚二を作製することにより,基板,剪定,穿孔,洗浄処理を行い,その後,チップを作製した。ストレプトアビジンとマイクロをマイクロチャネル内に取り込み,膀胱癌モノクローナル抗体抗体をビオチン化した。ストレプトアビジンとビオチン化抗体を結合させ,ストレプトアビジン-ビオチン-抗体系を形成した。抗体の捕獲率への影響を調べるために,チップをBCMABL抗体のチップと非被覆抗体のチップに分け,60ΜL,濃度5000個/MLの液を流速10ΜL/MINポンプポンプの2つのチップにセットした。細胞濃度と流速の捕獲率への影響を検討するために,細胞濃度500,5000及び50000個/MLの液を,注射ポンプによりそれぞれ10,15,20,25及び30ΜL/MINの速度でチャンネル内に注入してスクリーニングした。本論文では,魚骨細胞に及ぼす流速と魚骨構造の影響を研究するために,2つの異なるチップ,すなわち魚骨構造と魚骨構造を含まないチップを設計し,それらを5000抗体に入れ,60ΜL細胞濃度を5000個/MLとした。これらの2つのチップにそれぞれ流速10,15,20,25および30ΜL/MINを注入した。結果:膀胱癌の循環腫瘍細胞を特異的に選別するマイクロ流体チップを作製し、大きさは4.0CM×0.3 CM×0.5 CMであった。チップは上下の2層を持ち、上層は魚骨様構造、幅は50ΜM、高さは45ΜM、隣接二つの魚骨構造の間の間隔は100~300ΜMである。下層のマイクロチャネルは,マイクロチャネル高さ50ΜMである。高倍率顕微鏡の下では,被覆抗体のチップの平均細胞数は(20.8±6.3)であり,抗体を含まないチップの平均細胞数は(1.2±1.1)であり,それらの間には有意差があった(P<0.05)。流速が10ΜL/MINのとき,抗体と魚骨構造を含むチップの捕獲率は(90.3±1.0)%であり,抗体を含有していない魚骨構造のチップ捕獲率は(46.7±2.1)%であり,統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:設計した膀胱癌の循環腫瘍細胞のマイクロフルイディクスチップのコストは低く、操作は簡単で、特異は膀胱癌の循環腫瘍細胞を獲得することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細胞計数 ,  ビオチニル化 ,  細胞密度 ,  マイクロチャネル ,  モノクローナル抗体 ,  *スクリーニング ,  マイクロ流体デバイス ,  抗体 ,  流速 ,  ストレプトアビジン ,  *膀胱腫瘍
準シソーラス用語： 魚骨 ,  マイクロ流体 ,  特異性 ,  *循環腫瘍細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Bladder cancer ,  Circulating tumor cells ,  Specific screening ,  Microfluidic device

分類 (3件)： 生物科学研究法一般  (EA03010K) ,  基礎腫よう学一般  (GE02010R) ,  流体式制御機器  (IC02030J)

タイトルに関連する用語 (5件)： マイクロフルイディクス ,  膀胱癌 ,  循環腫瘍細胞 ,  スクリーニング ,  研究