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J-GLOBAL ID:201702224269601657   整理番号:17A0067538

糖質コルチコイドと静脈免疫グロブリンによる小児原発性免疫性血小板減少症のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Glucocorticoid versus intravenous injection of human immunoglobulin in treatment of primary immune thrombocytopenia in children: a meta-analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 694-702  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2956A  ISSN: 1000-3606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】小児の急性原発性免疫性血小板減少症(ITP)の治療におけるグルココルチコイドと静脈内投与ヒト免疫グロブリン(IVIG)の有効性と安全性を評価する。【方法】PUBMED,THE COCHRANE DATABASE OF SYSTEMATIC REVIEWS,THE COCHRANE CENTRAL REGISTER OF CONTROLLED TRIALS,中国生物医学文献データベース(CBM),中国定期刊行物データベース(CNKI),万データベースを検索した。計算機で検索された文献の参考文献リストを手作業で調べ,文献の抽出と除外により文献を抽出し,データを評価し,文献の品質を評価し,REVMAN 5.3ソフトを用いてMETA分析を行った。結果:関連文献の合計1500編を検索し、8編の文献は符合基準に符合した。メタ分析によると、治療48H後、糖質コルチコイド群とIVIG群の血小板計数(PLT)>20×10~9/Lの差異は統計学的有意性が認められた(RR=0.77、95%CI:0.67~0.89)。亜群の分析では,プレドニゾロン(MP)30MG/KGとIVIG1G/(KG D)×2Dを比較し,プレドニゾン(PDN)4MG/KGとIVIG1G/(KG・D)×2Dを比較した。統計的有意差が認められた(RR=0.66,95%CI:0.47~0.91;RR=0.79,95%CI:0.66~0.95)。治療24,72時間後に,グルココルチコイド群とIVIG群の血小板数は20×109/Lであった。有意差が認められた(RR=0.69,95%CI:0.53~0.91;RR=0.82,95%CI:0.74~0.90)。治療24,48,72時間後に,グルココルチコイド群とIVIG群の血小板数は,50×109/Lであった。有意差が認められた(RR=0.38,95%CI:0.21~0.69;RR=0.53,95%CI:0.41~0.69;RR=0.80,95%CI:0.70~0.93)。グルココルチコイド群とIVIG群の間には有意差がなかった(RR=5.41,95%CI:0.95~30.74,P=0.06)。結論:グルココルチコイド治療を受けた急性ITP患児は48時間の初期治療後に血小板計数>20×10~9/Lに達する確率はIVIG患者より23%低い。3日前に血小板数を>50×109/Lに上昇させることは初期治療目標であり,IVIGの効果はより良かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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内分泌系の疾患 

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