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J-GLOBAL ID：201702224803968553   整理番号：17A0086553

ET検査 電磁気非破壊検査における計測工学:検査パラメータの正しい評価

ET TEST Metrology in Electromagnetic Nondestructive Testing: Correct Evaluation of Test Parameters

著者 (1件)： SUKHORUKOV V. V. (Intron Plus, Ltd., Moscow, RUS)
資料名： Materials Evaluation  (Materials Evaluation)
巻： 74  号： 12  ページ： 1644-1651  発行年： 2016年12月 
JST資料番号： D0203A  ISSN： 0025-5327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電磁気非破壊検査(NDT)における計測工学と検査パラメータの正しい評価について解説した。特に電磁気検査(ET)と磁束漏れ検査(MFL)技術における計測工学は,他の多くのNDT技術に加えていくつかの特殊な特徴がある。それはNDTの計測工学が検査パラメータに対して,対象の測定と評価が間接的でその結果が対象の特徴と状態に依存するためである。鉄系の磁気,電磁NDTは試験条件,すなわち対象の磁気特性,励起磁場における透磁率の非線形依存性の影響を強く受けるために特に重要である。真の検査の計測工学パラメータの正しい評価のために,検査される真の対象部分を参照標準として使用し,試験条件はできる限り実際に近い条件で検査することの二点が推奨される。鋼線とロープの標準と基準はこの技術を適正に応用するために有効である。

シソーラス用語： *電磁気検査 ,  *計測工学 ,  パラメータ ,  漏れ磁束 ,  鉄 ,  磁気的性質 ,  磁場 ,  透磁率 ,  非線形性 ,  標準 ,  鋼線 ,  ワイヤロープ

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 検査 ,  電磁気 ,  非破壊検査 ,  計測工学 ,  パラメータ ,  評価