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J-GLOBAL ID：201702225207150830   整理番号：17A0468562

二相系格子ボルツマン法による異径液滴の衝突挙動解析

著者 (3件)： 澤田純平 (信州大 工) ,  吉野正人 (信州大) ,  鈴木康祐 (信州大)
資料名： 日本機械学会北陸信越支部総会・講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 53rd  ページ： ROMBUNNO.1602  発行年： 2016年03月01日 
JST資料番号： L0204C  ISSN： 2424-2772  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 異なる大きさの液滴の二体衝突挙動について,二相系格子ボルツマン法を用いた数値計算を行った。種々のウェーバー数に対して,直径比およびレイノルズ数が,衝突挙動に与える影響を調べた。その結果,直径比が0.7のとき臨界ウェーバー数は最小となり,それよりも直径比が大きく,もしくは小さくなるにつれて臨界ウェーバー数は増加することがわかった。また,その関係はレイノルズ数に依存せず,同じ傾向が見られた。直径比が0.6から1.0の範囲における液滴の衝突では,レイノルズ数が小さいほど臨界ウェーバー数は大きくなることがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *流動解析 ,  *液滴 ,  *衝突 ,  Weber数 ,  Reynolds数 ,  数値計算 ,  噴霧 ,  燃料噴射 ,  *二相系格子Boltzmann法 ,  *液滴衝突 ,  燃料噴霧 ,  *解析

分類 (1件)： 火花点火機関  (PB02020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 二相系格子ボルツマン法 ,  液滴 ,  衝突 ,  挙動解析